11.01.07:49
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12.24.09:26
今朝、日本テレビ系の「目がテン!」で、”サンタクロース”を取り扱っていたのですが、その中でアポロ18号が月の裏側を探索し、そこから出てきた時にその乗組員が「サンタクロースを発見!」と言った、というエピソードが取り上げられ、これはその日が12月25日、すなわちクリスマスだった事からアメリカ国民に向けた”クリスマスプレゼント”的なメッセージだった、としていました。でも、実はこの”サンタクロース”と言うのが”UFO”の暗号である、という噂もかねてからありました。そして、飛鳥昭雄氏がUFOを地球内部のプラズマ亜空間天体”アルザル”に住む失われたイスラエル10支族の末裔、”アルザル人”の乗り物としています(参考:「亜空間の謎と地球空洞論」、「失われた地底王国、シャンバラの謎」)。更に、この”アルザル”のいう場所は「旧約聖書」によれば”北の果て”にある、と書かれており、それを飛鳥氏は”北極点”付近に発生した”プラズマトンネル”が”アルザル”の入り口である、としています。そして、サンタクロースの”故郷”は”北極”と言われています。となると、”サンタクロース”は事実”UFO”と何かしらの関係がある、という事なのか? まず、”サンタクロース”のモデルになった人物と言えば、4世紀頃東ローマ帝国配下にあった小アジア(現在のトルコ)の司教、聖ニコラス。彼の逸話の中には「三人の娘を結婚させるお金のない父親の嘆きをたまたま聞いたニコラウスは、気の毒に思って、夜になってからその家に金塊(財布の説もある)を三つ投げ込んだところ、それが靴下の中に入った」というものがあります。それが今日の”サンタクロース伝説”の起源になる事は確かなのでしょう。しかし、これに近い逸話は実は”ユダヤ/キリスト教系”の聖人には多く見られる話で、「旧約聖書」の「出エジプト記」では、モーゼと兄アロンがイスラエルの民を従えてエジプトを脱出した際、神が”食料”として”マナ”と呼ばれるウェハースに近いパンのようなものを与えたり、イエス・キリストが西暦31年の「過越(すぎこし)の祭り」の際に、そこに集まった数千人の信者に元々パン5個と魚2尾のみだけだったものを”奇跡”によって数を増やして彼らに食べさせたり、更にガラリアの農民の結婚式に招かれたイエスが大きな”石甕”をプレゼントし、そこに入っていた水がいつの間にか”葡萄酒”に変わったり、そして、エルサレムのベテスダのいう地に”温泉”が湧き出る療養所があり、その中に38年間も病気が治らない人がいたため、”奇跡”によってその病気を治した(参考:週間スモールトーク(第17話) イエス・キリストⅡ~奇跡~)、などの例があります。いずれにしても、”ユダヤ/キリスト教系”の”神”もしくは”聖人”が人々に何かを与えた、というエピソードが”サンタクロース伝説”の根本にある事は確かだと思います。 そして、この”ニコラス伝説”がオランダに伝わり、名前が”聖(セント)ニコラス→シンタクラース”と変化し、更にアメリカに植民したオランダ人が”ニコラス伝説”をもたらし、名前が”サンタクロース”に変化して、今日まで到っているのですが、問題なのは本来”小アジア(現在のトルコ)”出身であるニコラスが、何故”北極(もしくはその近辺のグリーンランドやフィンランド辺り)”を故郷とするサンタクロースに変化したのか? そして、何故8頭のトナカイに引かれて”ソリ”に乗って12月24日の”クリスマス・イブ”の日に純心な子供達に”プレゼント”を配るのか? これにはおそらく何かしらの”根拠”があるはずです。サンタをこのような”姿”に作り上げた人達はおそらく”只者”ではないと思います。おそらく”フリーメーソン”の人間が絡んでいるのではないでしょうか。そして、彼らは地球内部の”亜空間惑星=アルザル”の存在を知っており、そこに住んでいる住人が”失われたイスラエル10支族の末裔”である事も知っているはずです。すなわち、今日のサンタクロースの”イメージ”のモデルになっているのは、”プラズマ亜空間惑星アルザル”から”プラズマトンネル”を通って北極からUFOに乗って飛来した”エイリアン=アルザル人(イスラエル10支族)”ではなかろうか! それが、キリストやニコラスらの”聖人伝説”と融合して、今日の”サンタクロース伝説”として受け継がれているのではないでしょうか。 とすれば、”サンタクロース”はある意味”実在”する!という事になりますね。 PR
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素晴らしい考察ですね~
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倭健命さん、コメント書き込みありがとうございます。ここは、開設して以来一度もコメントが無かったため、かなり寂しい思いをしておりました。
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>かなり寂しい思いをしておりました。
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