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僕の頭の中にある世界

僕の頭の中にある”疑問”の世界を書くブログ
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04.24.22:10

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12.03.19:06

第四の人種、オーストラロイドの謎②-”史上最初の殺人者”カインとネアンデルタール人の関係-

まずは、”オーストラロイド”の代表格である”オーストラリア原住民(アボリジニ)”の謎を解明したいと思います。

”アボリジニ”の特徴と言えば、、①肌の色が黒い、②体毛が濃い、③髪の質は”波状毛”で時折金髪が混じっている、④眼窩上部の異常な発達、⑤丸い目玉、広い鼻、厚い唇・・・等ですが、①、②、③、⑤だけで考えれば”黒人”と”白人”の混血、という事で済むでしょう。でも、どうしてもわからないのが④なんです。現時点の”人種”の中で、このような特徴を持っているのはアボリジニやその近隣に住む人たちぐらいです。このような特徴は一体どのようにして生まれたのだろうか? 一説によれば、”人類”は”クロマニヨン人”のみの系統ではなく、他の”ジャワ原人”、”北京原人”、”ネアンデルタール人”などの”化石人類”との”混血”によって生まれたのではないか?という説がありました。しかし、”ジャワ原人”、”北京原人”に関しては”遺伝子配列”の違いから”交配”は不可能、と現代科学では説明されているようです。でも、最近の研究では、”ネアンデルタール人”に関してはゲノム(全遺伝情報)は少なくとも99・5%が同一と推定される事が明らかになったとか(こちらを参考)。となると、”クロマニヨン人(現生人類)”と”ネアンデルタール人”との間に”交配”が可能だった可能性が出てきたようです。

しかし、これに対して飛鳥昭雄氏は、著書「超極秘ファイル ASUKA」の中で、「ネアンデルタール人は実は”クル病(軟骨化症)”をわずらっていた人達(現生人類)で、そもそも”旧人”なんて初めから存在しなかった。」としています。そして、彼らは”ノアの大洪水”直後に”日照不足”による飢饉が何度も起こったため、それによる”ビタミンD1不足”が原因で骨の”石灰沈着障害”を引き起こし、それによって脊椎や四肢骨等の各部の骨や、歯、更には頭蓋骨が変形。それによって、彼らは”正常人”と外見的な違いから、集団から隔離されたり、追放されたりして、洞窟などに身を隠して生活していたのではないか?としています。

しかし、もしこれが本当だとしたら、そのようにして”一般人”から隔離されて生活していた人が他にもいたとしたらどうでしょう? 実は、”ノアの大洪水”後に生き残ったのは”ノア一家”以外にもうもう1人いました。それは、「旧約聖書」によればアダムとイブの”長男”で、弟アベルを殺した罪によって体に”印(黒い肌とされる)”を付けられ、更に”死ねない体”にされてしまったカイン。彼が”ノアの大洪水”後も生きていたとしたら、その”罪悪感”から極力他の人とは距離を置いていたのではなかろうか? しかし、同じように他の人達と距離を置いて生活していた”ネアンデルタール人=クル病患者”と意気投合し、やがて”共同生活”を始め、そして彼らとの間に”子孫”を残したとしたらどうでしょう? そして、彼らはやはり他の人種とは極力距離を置くために17世紀まで公には発見されなかった未知の大陸オーストラリアへ向かったとしたら? おそらく、カインは”預言者”の資質を持っていたでしょうから、オーストラリアが長い間他の人種から隔離される事を知っていたのでしょう。そして、彼らの子孫はオーストラリアに辿り着き、そしてその大陸に住むようになった。これが”アボリジニ”の始まりではないでしょうか。それによって、彼らの”頭蓋骨”は他の人種に比べて”眼窩上部”が異常に発達しているのでしょう。

でも、彼らの髪質は”波状毛”であって”縮れ毛”ではありません。”混血”によるものかもしれませんが、そうなると、メラネシア人と比較した場合、彼らは”眼窩上部の発達”には差異が見られるのに、”髪質”がきっちり”縮れ毛”なのか? ”混血”にしては”混血”されている部分とされていない部分が明確に分かれているのは何故でしょう? 僕が思うに、そもそもカインは”黒い肌”であっても”縮れ毛”ではなかったのではなかろうか? そう、実は「旧約聖書」にはカインの他にも神に”呪い”をかけられた人物がいるんです。それはノアの息子ハムとカインの子孫であるその妻エジプタスの間に生まれたカナンです。カナンの父、ハムはある日父のノアが葡萄酒を飲んで酔っ払っている隙にノアの下着に隠された奥義(カッバーラ)を盗もうとして、それが神にばれたため彼も神に呪われ、将来他の人種の”奴隷”になるようにされてしまったようです。これが今の”アフリカ黒人”を指す事は明白。そして、”アフリカ黒人”の特徴としては、”黒い肌”の他に”縮れ毛”があります。おそらく、その”呪い”によってもたらされたのが”縮れ毛”ではないでしょうか。そして、話は変わるが”大陸移動”も”ノアの大洪水”の後に起こった、と飛鳥氏はしています。そう、かつてアフリカ大陸とインドは”陸続き”だった事が科学的に証明されています。

では、次に”インド大陸の移動”とメラネシア人、更にはドラヴィダ人の謎について書きたいと思います。

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