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僕の頭の中にある世界

僕の頭の中にある”疑問”の世界を書くブログ
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11.25.09:50

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09.25.09:46

ズバリ!超常現象は存在するのか!?

まぁ、ずいぶん”直球”のタイトルにしてしまいましたが(汗)、このまま放っておくと本当に”超常現象”なんて存在しない、なんてことになりかねないので、実際に”超常現象”が存在するのか否かを僕の持論で説明したいと思います。

まず、”否定派”の人はよくこういうことを言います。「見たことないから、信じないんだ!」と。これって正直自己中心的な見解でしかないと思います。僕も、実際見たことはありませんが、しかし、”目撃情報”はたくさんある訳じゃないですか。無論、”フェイク情報”もかなりあるでしょうし、”見間違い”もたくさんあるでしょう。特に、このような話は昔から伝承などでも言い伝えられていますが、それに対して”否定派”は、「科学が発達していない時期の話なんだからあてになる訳ないでしょう。」と一蹴してしまいます。果たして本当にそうなのだろうか? 僕は”逆”だと思います。

”超常現象”にまつわる話は世界各国でもかなり昔から言い伝えられており、”記録”にも残っているものが結構あります。”神”や”霊”は普通に信じられていたし、”未確認生物(UMA)”も”妖怪”という形で言い伝えられてきました。また、”UFO”に至っては、古くは日本の”古事記”にも”天の浮舟”という名前で載っているし、江戸時代の記録では”釜”のような形をした”UFO”らしき物の絵まで記載されています。にもかかわらず、”否定派”の意見はこうです。「科学が発達していない時代の話なんだから、ほとんど”見間違い”や”錯覚”以外に考えられない。科学が進歩すれば”超常現象”がないことが証明されるんだ!」と。事実、本当に”錯覚”だったものも結構あると思いますが、だからといって未だに”超常現象”と言われるものが残っているのも事実です。となると、本当に”科学”が進歩すれば”超常現象”が全て”錯覚”だったことが証明されるのか?というと、そうではないと思うのです。むしろ”逆”なのではないかと。

なぜなら、”科学”が発達していなかった時代には、人間は”自然”とともに暮らしていました。だからこそ”霊”のようなものは見やすかったのだろうし、人間を含め多くの生物たちも今よりも”感覚”が優れていただろうから、”超能力”みたいなものも発揮しやすかったのではないでしょうか。また、”妖怪”と言われてきた”UMA”もかつては住む所がいっぱいあったから頻繁に人前に姿を現していたでしょう。また、いくら”科学技術”が未発達だったとはいえ、古代の”建築技術”、”測量技術”、”観測技術”は現代に匹敵するぐらいに精度が高かったことは事実だし、それを最も証明しているものがエジプトの”ピラミッド”なんです。更には、そのエジプトの壁画からは”電球”を思わせるような絵が発見されているし、メソポタミアの遺跡からも”電池”を思わせるものが発見され、それ以外にも世界各国から古代には有り得ないはずの物、いわゆる”オーパーツ”が発見されていることから、実は古代にも優れた”科学技術”があった可能性があるのです。

しかし、仮に古代に優れた”科学技術”があったとしても、それがいつしか忘れ去られ、18世紀半ばにイギリスで起こった”産業革命”によって、本格的に”科学技術”が世界的に発展していった訳ですが、その後世の中はどうなりましたでしょうか? 確かに、多くの”乗り物(電車、自動車、飛行機等、果てはロケット)”が開発され、多くの”電化製品(電話機(後に携帯電話、スマートホン等に発展)、蓄音機(後にステレオに発展)、ラジオ、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、掃除機、ビデオデッキ、パソコン等)”も製造され、”鉄筋コンクリート”による”高層建築物”も建てられるようになり、世の中便利になりました。しかし、その”代償”として、多くの自然は破壊され、大気も汚染されたばかりか、人間の心も”物欲主義”によって穢れていったのは事実。昨今の人々が”超常現象”を見にくくなったのは、”科学”の発達によって”超常現象”がただの”錯覚”だったことが徐々に判明したから、という訳ではなく、それによってもたらされた”自然破壊”、”大気汚染”、”物欲主義”によって”超常現象”的なものを感じにくくなっただけに過ぎないのだと思います。

このようにして、多くの人々は”超常現象”の存在に対しては次第に否定的になっていったのは確かだと思います。でも、どうも”西洋人”と”日本人”ではそこら辺の意識が少し違うように思えるんです。多くの”西洋人”は”産業革命”以降は、”超常現象”に対しては次第に否定的になっていったと思います。しかし、それはあくまでも”表向き”の話。”産業革命”とは、裏を返せば”軍事革命”でもあるんです。実は、この頃”超常現象”を表向きには否定するように仕向けた裏で、一部の科学者にそれらを徹底的に研究させ、”軍事機密”に用いる計画が既にあったんじゃないか?と僕は疑っているんです。しかし、このような計画が実現出来ないうちにそれに先立って完成させてしまった国があったんです。その国とは、”ナチスドイツ”なんです。ナチスが”オカルト”にはまっていたのは有名な話ですし、それによって彼らは”最新ジェット機”や”ミサイル”等を発明し、実は”UFO”のようなものも開発していた(厳密には”円盤型戦闘機”で、どうやらこれらが後に”アダムスキー型UFO”として伝えられるようになったとのこと)という話さえあります。また、ナチスの背後には”ブリル協会”という組織があり、”悪魔”と交信していた?という話があります(現に、ヒトラーは著書「我が闘争」の中で、自分が”何者か”に憑依されていたかのような事を書いているとのこと)。あとは、彼らの配下にはおそらく”超能力者”も多くいたと考えられます。しかし、最終的にはアメリカ、イギリス、ロシアを中心とした”連合国軍”に敗退し、その後ナチスに関わっていた技術者は(おそらく超能力者も)アメリカ軍に引き抜かれたようです。となれば、現在のアメリカ軍は”超常現象”を”軍事機密”に利用している可能性が極めて高いと言えるでしょう。

でもって、そのアメリカを筆頭とする”西洋諸国”が、日本人に対してかつてどのような印象を受けていたのだろうか? 彼らが本格的に日本に来るようになったのは幕末の”日米修好通商条約”以降ですが、おそらく多くの西洋人が当時の日本人を見てこう感じたでしょう。「日本人は、必要以上に”神”や”霊”を敬っている。」と。その多くが敬虔な”クリスチャン”である西洋人にとってそれは非常に清いことであると感じたと同時に、それを”危険視”した可能性があるんです。事実、明治時代になり、やがて各国で”戦争”が起こるようになると、日本は”欧米諸国”に比べて”軍事力”が劣るにもかかわらず、”日露戦争”で”大国”ロシアに勝利し、その後あれよ、あれよと勝ち進み、気が付いたら欧米に肩を並べるほどの”軍事大国”になってしまいました。そこには、日本人の”神懸り精神”があったからに他ならないんです。そして、それに恐れをなしたアメリカは、1945年8月6日に広島、9日に長崎に当時の”再先端兵器”だった”原子爆弾”を投下して”太平洋戦争”を終結させます。それから、日本は”連合国軍総司令部(GHQ)によってしばらくの間統治されることになりますが、この時に”GHQ”は日本人の”神懸り精神”を削ぐ策を打ったのではないか?と僕は考えているんです。

”GHQ”は、”日本統治”にあたって、まず天皇を”人間宣言”させ、”国家元首”から”象徴”という扱いにするように政府に指示し、”軍”を解体させ、そして”憲法改正”を指示するなどしましたが、その中で”GHQ”は日本のあらゆる組織をアメリカの都合のいいような形に変えさせたのは間違いないでしょう。”政府”はもとより、”警察組織”もそうでしょうし、その中には”大学”もあったと思います。もっとも、伊藤博文が明治政府を牛耳るようになってからは、あらゆる組織が”官僚体質(言ってみれば、政府の都合のいい人間を”高い官職”に就けて、”有能な人間”をあえてその下に置いて監視させる)”的な仕組みにはなっていたでしょうが、”GHQ”はそれを更に”アメリカ寄り”にしていったのではないでしょうか。そういう中で、”大学”は、いつしか”有能な学者”はあくまでも”現場の指揮”に徹底させられ、その上役に”権力主義学者”を置いて”有能な学者”達を監視し、何かあれば厳しい”処分”を与える、という仕組みになっていったのではないでしょうか。そのために、あらゆる学科の”定説”を覆すような説が出ると、”学会有力者(権力主義学者)”がこぞって潰しにかかるのではないでしょうか。

しかし、いくら”強い権力”を持った”学会”が立ちはだかろうとも、多くの日本人は”超常現象”をそのまま信じていたのです、80年代後半までは。しかし、80年代から90年代に移ろうとしている頃に”ミステリーサークル”がイギリス各地の麦畑に出現し、それに対して”プラズマ説”をといた当時の早稲田大学物理学教授(現名誉教授)の大槻義彦氏の登場によって、次第に”否定派”に鞍替えする人が増え、その後日本テレビ系で放送されていた「特命リサーチ2000X」のように”現代科学”によって”超常現象”を否定する内容の番組が放送されるようになってからは、ますます”否定派”に分が良くなるようになっていきました。もっとも、この裏で、多くの日本人(特に若者)は何かしらの”マインドコントロール”をかけられていたのではないか?と僕は疑っているんです(このちょっと前の時期にとある”ロックシーン”ととある”アイドル”がまるで洗脳されたかのように多くの人に支持されたことに少々違和感を感じたことがあったんです)。

てな訳で、僕はこのように解釈しているのですが、実際の所はその”真実”はわからない訳だし、現時点では”超常現象”が完全に”否定”された訳ではありません。ただ、一つだけ言えることは、”太古”から現代にまで語り継がれている”不思議な現象”を全て”錯覚”か”嘘”で片づけるのは乱暴すぎるのではないか?ということです。このような事象が本当に存在しないのであれば、とっくに学会で発表されなければおかしいですからね。表立って”否定”する割には正式に発表できないのは、実際は”存在する”からであり、強引に発表したとしても”大物勢力(巨大宗教団体、更には巨大国家(ロシア等))”の反論を受ける可能性があるからではないでしょうか。
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