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僕の頭の中にある世界

僕の頭の中にある”疑問”の世界を書くブログ
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11.25.09:28

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09.17.10:13

超常現象に対する昨今の国民の反応

相当久しぶりに書き込みます(汗) 実は、ここ最近大分暇になったので(というか現在失業中(苦笑))、ちょっと迷いましたが久しぶりに書き込みをしたいと思います。

昨今のテレビ番組を見渡すと、”超常現象”的なものを扱う番組って大分減ってしまいましたよね(悲) たまに、それ系の番組をやるにはやるんだけど、どう考えても「これ”インチキ”だろ?」と一目でわかるような(というよりも、確実に”フェイク”であることが発覚している)動画を流して、まるで視聴者に対して「こんなもの本当にあると思います? こんなもの全部”嘘”なんですよ!」訴えかけるような内容のものだったり、あとは反対に”超常現象”を否定するような番組なれど実際やっていることがミスターマリック以降高度になりすぎてしまったマジックを”超能力”のような設定にして、それのトリックを暴いてまるで”超能力”が存在しないかのように仕立て上げるものだったり、もはや、マスコミの”超常現象”に対する態度はかなり冷やかになってしまっているし、それ以前に世間的にも(特に若い世代は)”超常現象”に興味を持つことはおろか”否定的”になってしまったのは事実だと思います。しかし、このようになった背景に、実は”国家的策謀”があったことを疑う人など、ほとんどいないでしょうね(呆)

1980年代後半辺りまでは、日本のマスコミは”超常現象”に対してはかなり寛容で、事実”幽霊”や”UFO”等を真剣に取り上げる番組が結構多かったのは確かです。しかし、その裏で”視聴率確保”のために”やらせ”をやっていたことも確かだと思います。されど、全てが”やらせ”という事ではなく、時には科学者も交えて真剣に追及するものもありました。かの有名な霊能者・宜保愛子氏に対しても科学者が立ち会い、かなり”肯定的”な意見も得られていたのです。ところが、”あるもの”が世間を騒がせるようになってから、マスコミの態度は次第に急変していったのです。それは”ミステリーサークル”がイギリス各地で出現したからです。当初は、「UFOの着陸痕か?」とか、「宇宙人のメッセージか?」という噂が立ちましたが、そのような噂に立ちはだかるようにメディアに登場したのが”火の玉博士”で名を轟かせたプラズマ研究の第一人者・早稲田大学の大槻義彦教授(現名誉教授)なのです。彼はこれに対して「こんなのはUFOの仕業ではありません。”プラズマ”によって全て解明できるんです!」と豪語。”ミステリーサークル”ばかりか”心霊現象”、”UFO”に関しては全て”プラズマ”で解明できる!と言い切ったんです。しかし、今度はアメリカから[UFOに関する極秘文書」なるものが出現し、1947年にアメリカ・ニューメキシコ州ロズウェル付近でのUFO墜落事件(ロズウェル事件)の際に、実は生き残った宇宙人(いわゆるグレイタイプ)がいて、彼らを墜落したUFOごとネバダ州にある”エリア51”という軍事施設にかくまい、そこで宇宙人たちとある”密約”を交わした、というような内容のもので、それらをアメリカの”軍事機密”として秘密結社”マジェスティック12”を結成し、さらにこうした秘密を暴露しようとした第35代大統領ジョン・F・ケネディを暗殺した・・・、という話も出ましたが、大分後になって”嘘”であることが発覚! 一方では、”ミステリーサークル”も次第に複雑怪奇な形のものが描かれるようになったのですが、こちらでも怪しげなおじさん2人組が現れて、「実はミステリーサークルを作ったのは私たちです!」と暴露し、木で作った道具で実際”ミステリーサークル”を作ったのですが、正直規模も違えば見た目も違うんです。にもかかわらず、大槻教授は平然と「ホレ見た事か! これは彼らのイタズラです! でも、中心の円形の部分だけは間違いなく”プラズマです!」と持論を正当化するような発言をしていました。僕はこれを聞いて、「この人どうも怪しい。」と思ったんです。ところが視聴者の多くはどうも大槻教授の方を信じちゃったようなんです(呆) この時、日本人って何って単純なんだ!と思い知らされました。

このようにして、次第に”大槻説”が定着していき、更にとある週刊誌が「宜保愛子は悪徳霊能者である」という記事を載せ、その被害者と称する人が「彼女に除霊をお願いしたところ高額な金額を取られた上、全然効果がなかった」みたいなことを証言した、というような記事が載り、そしてそこにかこつけた大槻教授が「宜保愛子はまさしく悪徳霊能者で、ただの詐欺師だ!」と豪語して週刊誌の中で宜保愛子氏を激しくバッシング! やがて、彼女はすっかりメディアに登場しなくなり、気が付いたらお亡くなりになっていました(哀) 一応”病死”という事なのですが、本当に病死なのか?と僕は疑っているんです。で、今思うと宜保さんはなんか今でいうところの小保方晴子さんに重なるような気がするんです。小保方氏の件にしても、どうも”裏”があるように思えてならないんです。そして、その後、これまでと違って日テレ系で放送されていた「特命リサーチ2000」のような”超常現象”を否定する内容の番組が放送されるようになり、多くの”超常現象”が”現代科学”で解明できる、としてこういった説も次第に世間に浸透していったのは事実です。

でもって、一連の”ミステリーサークル”の件ですが、”サイキックエンターティナー”で漫画家の飛鳥昭雄氏の著書には「”ミステリーサークル”は、アメリカの”プラズマ兵器”の実験として作られた」と書かれていました。飛鳥氏も最近ではかなりいかがわしい噂が飛び交っていますが、僕はこの説が最も信憑性が高いと思っています。実は、日本のメディアが一変して”非超常現象”という態度を取るようになったのは、まさに”ミステリーサークル”がアメリカの”軍事機密”に関わるからだ、という事ではないでしょうか。”アメリカの軍事機密”はそのまま”日本の軍事機密”にもなるんです。何故なら、日本の”軍事権”はほぼアメリカに託しているようなものですからね。そして、そのために政府はマスコミに”圧力”をかけ、一方で大槻教授を”協力者”として(おそらく多額の金を払ったんじゃないか?)”超常現象潰し”を計ったのではないでしょうか。まぁ、アメリカの”UFO極秘文書”と”秘密結社マジェスティック12”も怪しいですが(しかし、この実態は米国軍産複合体の中枢12人によって結成された”米国影の政府”であり、彼らは”エリア51”で新兵器(プラズマ兵器等)開発をしていたのがどうも真相のよう)、大槻教授の説も、冷静に考えてみれば、”自然プラズマ”であれだけ大規模になるケースはかなり珍しいはずだし、仮にああいったものができたとしても、多くは高熱を発生するものであるはずなので、多くの麦畑で”火事”が起こらなければおかしいんです(実際、”自然プラズマ”で発見されているものは地下鉄内でできるせいぜい直径10cm前後のもので、大槻教授が実験で作ったものもそのくらいの大きさです。)。しかし、それを誰も疑わない! 正直、こちらの方が僕は信じられないんです。まさに「Why Japanese People!?」ですよ!

この一件以来、次第に日本のマスコミは”超常現象”に対しては”否定的”な方向に向かうようになり、もはや”心霊現象”も”電磁波”で脳を刺激すれば霊のようなものを見る、という事も発覚し(霊の正体が意思を持った”プラズマ”であれば、その霊が電磁波で人の脳を刺激すればその人は”霊”を見ることができるはずなんです!)、一方では、”CG”の技術を使えばいくらでも”嘘”の”超常現象動画”も作れるので、”否定側”の人間はこういったものを多数動画にして、あとから”すべてCGです”と暴露すれば、”超常現象=インチキ”という事にできるんです。しかし、多くの日本人は”否定側の策謀”を微塵も疑わずに”超常現象”のみを疑うようになる。まぁ、だから世の中どうなるわけでもないんだけれど、でも正直僕は「日本人はこれでいいの?」と思ってしまうんですよね。ただ、”インチキ霊能者”、”インチキ宗教家”には騙されにくくなるからそれはそれでいいのかな・・・。
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無題

心待ちにしてました。

今後も楽しみにしています。

  • 2015年09月21日月
  • NONAME
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