”万有引力”を発見したかの有名なイギリスの物理学者にして数学者のアイザック・ニュートンが、なんと「旧約聖書」を解読し、そして「早ければ2060年に世界の終末が来る」と文書に予言していたと事が明らかになった模様。
これまで、”聖書”と”科学”は相反する物、と思われていましたが、どうもニュートンは古代キリスト教の異端だったアリウス派の信者だったらしく、それによって彼は”聖書研究”にも力を注いでいたようです。となると、彼の発見した”学説”の多くは聖書ともリンクしていた事になるのではないでしょうか。その事は、ある寺院の寸法や構造が宇宙の配列を反映したものではないか?という事を別の文書に書いていた事でも伺えます。もっとも、”聖書”と”科学”が相反する物だと気付いた瞬間、どちらかを捨てるのが普通ですから、同時にそれらを研究し続けた、という事は実は”聖書”の記述が実は”科学”によって証明される、という風にも考えていたのではないでしょうか。
いずれにしても、この事は”聖書”と”科学”が無関係ではない、という事を示す一つの根拠として扱う事ができると思います。勿論、だからと言って、”聖書”の記述全てが”科学”で証明できる、という事にはならないし、そうなれば、ニュートン自体が実は”いい加減”な科学者だったんだ、という”言いがかり”をつけて尚も”現行科学”を完全正当化する輩も出てくるでしょうから、なんとも言えませんけどね(汗)
ただ、言える事は、”科学”とは常に”未完成”なものであり、この世が終るまで決して”完成”し得ないものだと思っております。だから、そもそも”科学”と”宗教”、それから”超常現象”と呼ばれるものが全く相容れないものでもなければ、そのいずれかが正しくいずれかが間違っている、というものでもないと思うんです。ただし、今の科学の学説の中には完全に証明し切れていないものを”定説”として断定しきっているものもある、という事なんです。ですから、ここではあくまでも「こういう考え方も出来る。」という形で書きたいと思います。決して、「これが真実だ。」という押し付けはいたしません。
尚、当分の間は”コメント欄”は閉鎖しておく事にします。
PR