11.25.12:04
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07.22.11:08
恐竜は、かつてゴジラのように長い尻尾を地面に着けてノッシノッシとゆっくり動く”大型爬虫類”だと考えられてきました。しかし、研究が進むにつれて骨格の力学的な検証の結果、恐竜が非常に”俊敏”に動く事が出来る事が明らかになり、ティラノサウルス等の”大型肉食恐竜”はゴジラのように尻尾を地面に下ろしていたのではなく、真っ直ぐ後方にピンと張った状態で活動していた事が”コンピューター解析”の結果明らかになったようです。そして、”俊敏”で”活発”に動く事が出来た以上、彼らが”爬虫類”のような”冷血動物”ではなく”温血動物”である事が明らかになりました。更に、骨格の作りもよくよく検証してみると”爬虫類”よりも”鳥類”に近く、また、とある”翼竜”の化石から”羽毛”の痕跡があった事から、現在では恐竜は”爬虫類”ではなく”鳥類”に近い動物であった、という学説に変っています。
しかし、1945年、メキシコ北部アカンバロ市付近の地中から”恐竜土偶”と思わしきものが多数出土しました。そして、それは我々がイメージする”恐竜”とは少し違った様相をしていたのです。全身には”羽毛”ならぬ”体毛”が覆っており、注目すべきはなんと”耳”と思われるものがその土偶には付いているんです! もし、恐竜に”耳”があったとするならば、今度は恐竜は”鳥類”でもなく”哺乳類”だった可能性が出てきます。飛鳥昭雄氏は、この事から自身の著書の中では”恐竜=哺乳類説”を展開しています。しかし、そうなると、当然ながら「哺乳類なのに何で卵を産むんだ!?」と突っ込んでくる人もおられるでしょうけど、それはカモノハシやハリモグラの例があるように古いタイプの哺乳類であればそれはあってもおかしくないんです。更に、NHKの特番でも放送されていましたが、巣の化石を検証した結果、恐竜が思った以上に”子育て”に神経を配っていた事が明らかになったようです。それは、あたかも恐竜が”哺乳類”である事を伺わせます。あとは、”化石”からは”授乳器官”の痕跡を得る所にまでは到っていないので、ここら辺が明らかになるまではまだ何とも言えない所ではあります。 ここまで我々が知りえなかった問題が、太古の”土偶”から発覚する、という事は、おそらく、太古のインディオがあたかも恐竜と”共存”していた事をほのめかしているようにも思えます。いや、それ以前に、前記の「UMAの謎」でも書きましたが、アメリカのテキサス州に流れるパラクシー河の地層から発見された人間と恐竜の”併存足跡化石”や、コロンビアでイグアノドンの化石と同じ地層から人間の頭蓋骨が発見された例を考えてみても、恐竜が”絶滅”した時代も本当は今から6800万円前ではなく、もっと最近だったのではないか?という可能性すら出てきてしまいました! そして、前記の「UMAの謎」でも書いたように、モケーレ・ムベンベ、コッコーリ、コンガマトー、ジャノといった”恐竜及び海竜”の”生き残り”が現在でも存在する事を考えても、これらの生物が今から6800万年前に滅んだとするのは少々無理があります。そこで、飛鳥昭雄氏は「旧約聖書」に注目。そこに記述されている”ノアの大洪水”が、世界各国の”洪水伝承”や”古代大陸(ムー、アトランティス等)沈没説”等を考慮した結果、”史実”である可能性を突き止め、この事件こそ”恐竜絶滅”の真相ではないか?としています。(参考:飛鳥昭雄著「恐竜絶滅の謎と木星メネシス」) そうなると、多くの恐竜が絶滅したのは今から約4500年前となり、それぐらいの年月であれば”生き残り”がいても辻褄が合う、という事になります。 それから、やはり前記の「UMAの謎」でも書いたように、”恐竜”の仲間にはまだ”化石”でも発見されていない未知な”種”も存在するようです。それは、あたかも東洋の伝説の怪獣”龍”を連想させるような、2本の”角”と”たてがみ”を持った”チャイナ・ドラゴン(シベリア・ドラゴン)”です。”角”持った恐竜としては、トリケラトプス、プロトケラトプス、ステゴサウルス等が挙げられますが、この”チャイナ・ドラゴン”に関してはいずれも該当しません。しかし、中国からもまだまだ”恐竜化石”はどんどん発掘されているようですので、今後もしかするとこのような化石が発見される可能性はありますね。 いずれにしても、こうなってくると恐竜のイメージはこれまでとは大幅に変ってくるのは確か。もはや、恐竜は全身が”毛”で覆われ、しかも”耳のある”巨大原始哺乳類”の可能性が出てきた訳ですから、それこそ、ゴジラなんてまさしく実際にあり得ない”真の怪獣”に位置づけられたと言えるでしょう(笑) PR
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07.16.07:55
先日、飛鳥昭雄著の「失われたドラゴン-怪獣UMAの謎-」を買って読みました。その著書には数多くの”UMA(未確認生物)”の写真が掲載されており、更にそのいくつかが既にアメリカ軍によって捕獲され、飼育されている、ともかかれてありました。”写真”の中には本当に驚くべき映像も載っていましたが、中には明らかに”画像修正”されていたのもありましたので、”インチキ”のレッテルを貼られかねないので、もう少しそこら辺を考えて編集するべきでは?と思いましたが(汗)
まぁ、この著書の”真偽”はともかくとして、やはり、世の中にはまだ見た事もない生物が存在し、その”目撃例”も多数ある事は事実です。大抵、”学者連中”は自分の保身のために「既存生物の誤認です。」の一言で片付けてしまう傾向がありますが、しかし、”証言”の中にはかなり具体的な内容のものもありますので、それらを全て”誤認”で片付けられないのも事実。実際、ゴリラは19世紀に発見され、恐竜らと共に白亜紀に絶滅したと思われていたシーラカンスも20世紀に新たに発見され捕獲されています。そういった意味では、まだ”未知の生物”が存在する可能性は高く、更に恐竜等の”絶滅動物”が生き残っている可能性も出てきます。 上記の著書には、大きく4つの項目に別れ、”恐竜UMA”、”水棲UMA”、”飛翔UMA”、”河童型UMA”があり、それぞれの”UMA”の写真がかなり鮮明に公開されていました(上記で書いたように、中には画質が悪く”修正”されたものもあるが)。”恐竜UMA”では、アフリカ・コンゴにおいて先住民ピグミーの間で伝えられてきた伝説の怪獣”モケーレ・ムベンベ”、カザフスタンで目撃された”コッコーリ”、2004年にチリで目撃された”カンガルー型(かつてはダチョウ型とされてきた)恐竜ゲクフ”、そして、中国を初め東洋における伝説上の架空生物である”龍”のモデルでは?と目される”チャイナ・ドラゴン(もしくはシベリア・ドラゴン)”が挙げらおります。 ”水棲UMA”もいくつかのタイプに別れ、”海竜型UMA”として日本の漁船「瑞洋丸」が南太平洋で捕獲した”ニューネッシー(初め”ウバザメ”と断定されたが、研究の結果、プレシオサウルスのような”海竜”である事が明らかになったとの事)”、トルコのヴァン湖で古くから言い伝えられてきた”ジャノ”が挙げられ、”海獣型UMA”としてカナダのオカナガン湖で度々目撃される”古代クジラ”の生き残り”オゴポゴ”、ベトナムのメコン川で捕獲されそこなったメコン・ナーガ(これも古代クジラか?)、アメリカ・カリフォルニア沖で目撃された”シーサーペント(巨大海蛇、とされているが実際は多くは”哺乳類”と思われる)・グリーンアイズ(ジュゴン、マナティといった”海牛”の一種か?)が挙げられ、”古代軟体動物型”としてそれこそ”水棲UMAの定番”であり、かつてはプレシオサウルスといった”首長竜”と思われてきた”ネッシー”が、実は”古代軟体動物”である”タリモン・ストラム・グレガリウム(ターリー・モンスター)”である事が発覚し、更にアメリカのバーモント州とニューヨーク州の境にあるシャンプレー湖で目撃された”チャンプ”もまた”タリモン・ストラム・グレガリウム”である事が明らかになったようです。 ”飛翔UMA”は、多くの場合は”翼竜類”で、アフリカ・ジンバブエのジャングルで目撃された”怪鳥コンガマトー”、プエルトリコにおいて家畜等を襲った”吸血鬼”とされた生物の一つ”有翼チュパカブラ(上記の著書の中では”チュパカブラ・ドラゴン”と表記されている)”、フランス南部における”トンネル工事”のさ中に岩盤から姿を現しそのまま息絶えた”翼竜の生き残り”等が挙げられ、変わった所では、ここ数年前に大きな話題となったものの、日テレ系で放送されていた「特命リサーチ200X」の中で”蝿等の虫の誤認”で片付けられてしまい、しかし尚もその”目撃例”が耐えない”スカイフィッシュ(おそらく”プラズマ生物”の一種と思われる)”が挙げられています。 ”河童型UMA”は、その名の通り日本において古くから語り継がれてきた”伝説の妖怪”河童が挙げられ、実際、和歌山県の紀ノ川で撮影されたり(上記の著書に掲載)、宮崎県のとある民家に侵入したり、とその”目撃例”も少なくないようです(ちなみに、”河童”とは従来言われるような”頭の皿”、”甲羅”、”くちばし”があるものではなく、むしろ”宇宙人”に仕立てられてきた”グレイ”に近い生物のようです)。それと似た生物がアメリカでも目撃され、オレゴン州のとある山奥で高校生達に目撃された”オレゴンデーモン”、マサチューセッツ州ドーバーの河原で目撃された”ドーバーデーモン”、更にフロリダ半島からプエルトリコにかけて家畜などを襲った”吸血鬼”のもう一つの正体である”無翼チュパカブラ(上記の著書では”チュパカブラ・グレイ”と表記されている)”が挙げられ、中国でも古くから”水神”とされてきた伝説の生物”河伯(実は日本の”河童”は、”河伯伝説”が日本に伝わったものではないか?とも言われている)”が黄河流域で目撃されているようです(上記著書に写真掲載)。そして、”宇宙人グレイ”とされてきた生物も、実は”真のエイリアン(地球内部のプラズマ亜空間”アルザル”に住むと言われる古代イスラエル人の末裔)”の存在を隠すためにでっち上げられた”地球産両生類型UMA”であり、おそらく”ドーバーデーモン”や”オレゴンデーモン”と同じ生物のようです。 以上、の事が上記の著書に書かれてありました。尚、”人間型UMA(イエティ(雪男)、ビッグフット、野人、化石人類(猿人等))”に関する著書は後日別に発売するようです。いずれにしても、これらの”真偽”はともかくとして、問題はこうした”UMA”が何故人間の前に中々姿を現さないのか?という事です。一つは、人間の近づかない所でひっそりと生き延びてきたから、という事が言えるでしょう。しかし、”近代化”に伴ってどんな”未開”な場所でも”道路”が開通し、”飛行機”のように大陸間を移動可能な乗り物まで作られるようになった現代においても、尚それらの生物が人間の前に姿を現さないのは何故なのだろうか? どうも、そこには”ノアの大洪水”が大きく関わっているようです。 基本的に恐竜等の”絶滅生物”は少なくとも6,800万年前に絶滅した事になっています。そこまで古い生物が今の今まで生き延びているとは正直考えにくいです。しかし、もし、その原因が「旧約聖書」に記述されている”ノアの大洪水”であるとすれば、なんとこれらの生物が絶滅したのが今から約4,500年前という事になってしまいます! 現にアメリカのパラクシー川河岸から恐竜の足跡と人間の足跡が同じ地層から並立して発見された事や、古生代の地層から鉄製のハンマーの化石が出土した事がそれらを如実に物語っていると思います。そうなると、問題は、この事を”軍事機密”として隠蔽しようとする輩が存在する可能性が出てきます。そういった連中が、”UMA”の情報をすばやくキャッチし、先手を打ってこれらの生物を我々の目の前に出さないようにしている、もしくは我々がそれらに近づく事を阻止している可能性が考えられます(現にアメリカ軍はこうした”UMA”の情報をすばやくキャッチし、これらを”捕獲”した裏で”情報操作”をしている、といった事が飛鳥氏の著書には書かれております)。 そして、その”ノアの大洪水”を引き起こした張本人が”神”だとしたら、更に重要な意味が出てきます。そもそも、神が”ノアの大洪水”を引き起こした理由は”悪い人間”と”悪い生物”を罰するためだったはず。それによって、神は神の意向に従ったノア一家8人と、神が選んだ生物一対づつを”箱舟”に乗せて、その舟に乗らなかった人間及び生物は基本的には”絶滅”した事になっています。そこで、生き残ったのは”ノアの一族”と、神によって”死ねない体”にされてしまったアダムとイブの長子”カイン”、そして、現在表向きに生存が確認されている生物のみです。しかし、中には”例外”が存在したのでしょう。まずは、”水凄動物”は基本的に”洪水”に見舞われてもあまり関係ないですからね。だからこそ、”海竜類”、”海獣類(クジラ、海牛等)”、”河童類”は生き残る事ができたのでしょう。空を飛ぶ”翼竜類”もまた難を逃れる事ができた者もいたのでしょう。そして、問題は”恐竜類(竜脚類)”ですが、この種の中にも水に対応できた種だけが生存可能だったのでしょう。では、これらの生物が何故神に選ばれなかったのか? そして、これらの内生き残った生物が何故人間から隔離されたのか? 単純にいってしまえば、彼らは人間にとって”悪い生物”、つまり”害獣”だったからに他ならないのでしょう。”恐竜類”や”海竜類”はとてつもなくデカいし、”古代クジラ類”は現在のクジラ類との”生存競争”に敗れた可能性もあります。”翼竜類”も実際はかなり”獰猛”らしく、人間を襲う危険性もありますし、”河童類”は”伝説上”では人懐っこい性格であるようにも伝えられていますが、馬や牛を川で襲って”尻小玉”を抜くと言う言い伝えもある事から、こちらも”獰猛”な性格であり、もっといってしまえば、彼らは2つに分かれた”頭蓋骨”をこすり合わせる事によって”プラズマ球”を発生させ、それによって獲物の肉を気化させてそれを口から吸い取って食べるそうです。その”プラズマ球”を人間が浴びたら一たまりもない事も確かです。いずれにしても、これらの生物が人間が生活する上で”不都合”であるのは事実です。それと、他の”現存生物”の”生態系”に関わってくる恐れもあります。それによって、”神”が意図的に隔離した、という事は考えられなくはないと思います。 これらの他にも、”UMA”として引き合いに出される生物に”ツチノコ”もいますが、この生物も”気性”がかなり荒いそうですからね。”プラズマ生物”としては”クリッター”と呼ばれるものも存在するようですが、これら”プラズマ生物”は、どうやら”地下世界(プラズマ亜空間)”と無関係ではないようです。いずれにせよ、”UMA”の多くは”神の秘密(俗に言う神秘)”と大きく関わっているのだと思います。さればこそ、必然的にそれらに対抗して”アメリカ-シークレットガバメント”の”軍事機密”とも関わってくるのだと思います。故に、これらの生物が未だに”未確認”である所以なのだと思います。 |