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僕の頭の中にある世界

僕の頭の中にある”疑問”の世界を書くブログ
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06.17.15:48

今の日本に巣食う闇

中々書く暇がなかったのですが、どうも昨今”陰謀論”に走りがちなのですけど、やはり今の日本は完全に”魔物”に蝕まれていると考えるしかないのだろうか? 前回ここのブログを書いてから今までの間にある2冊の本を読んでいました。1つ目は、”元陸上自衛隊一佐”の池田整治著「マインドコントロール -日本人を騙しつづける支配者の真実-」で、2つ目は”米経済学誌「フォーブス」元アジア太平洋支局長”ベンジャミン・フルフォード著「日本を支配する『鉄の五角形(ペンタゴン)』の正体」です。この両著書に書かれている大筋の共通した内容として、①アメリカ(ユダヤ系財閥)を中心とした”世界的支配者”が存在すること、②①の支配者が日本を完全に掌握するために”自民党系政治家”、”官僚”、”警察トップ”、そして”暴力団”を配下に置いていること、③一般国民を”国家権力”で押さえつける一方で、”マインドコントロール”によって国民が国家に逆らう事が出来ない体制が作られていること、④必要以上の”金”が世界中を動くようになり、それによって”無駄な公共事業”も増大し、そして”赤字国債”を日本に大量に買わせることで”日本経済”を圧迫していること、が挙げられています。こういった事は、今の”政治”や”社会情勢”を見てればおぼろげにはわかる事ですが、それをここ最近如実に感じられたのが、以外かもしれませんが、6月7日に行われた”国民的アイドルグループ”AKB48の「第4回総選挙」とその1週間後に報じられた”人気急上昇メンバー”指原莉乃の”スキャンダル”および”処分”です。「たかがアイドル・・・」と言うなかれ! そこに”巨大な権力”が関わってくれば、国民の意向だって簡単に握り潰される、という事なんです!

池田氏、ベンジャミン氏の両者の著書でも、もはや今の日本は”世界的支配者(池田氏の言う”世界金融支配体制”とベンジャミン氏の言う”イルミナティ”)”の奴隷同然となっており、ベンジャミン氏は更に”イルミナティ”を中心に、そこに”政治家及び官僚”、”大手資本家”、”警察”、そして”暴力団”を加えた”鉄の五角形(ペンタゴン)”が形成され、”日本国”および”日本国民”を未だに貪り続けている、と著書に書いています。なぜ、”日本政府”は弱い立場にいる国民に不利な政治ばかり続けるのか? なぜ、無駄な”公共事業”ばかり続けるのか? その”答え”が、日本の国民があくまでも”支配者達”の”奴隷”であり、国民の”税金”を”政治家”、”大企業”、そして”暴力団”が着服して利益を得るため、としています。もはや、今の日本は”民主主義”に非ず! ”目に見えない支配者”による”独裁政権”が築かれていると言っていいでしょう。

以前、「今の日本人は、すでに”マインドコントロール”されている!」という記事でも書きましたが、今の日本の”文化・芸能”においても、80年代後半以降から”実力者”よりも”扱いやすい人間”が重用されるようになり、”音楽”にしても”お笑い”にしても”真のカリスマ”が生まれにくいように仕組まれてしまったのは間違いないでしょう。もっとも、”ビジュアル”の良い”歌手”、”俳優”に関しては”男女”を問わず”ファッションリーダー”として多くの支持者を得ますが、そうではない”実力者”、特に”体制側”にとって扱いにくい芸能人は潰しにかかるんですよね。でもって、”AKB48”に関してですが、彼女達は当初は秋葉原の”AKB劇場”で毎日ライブを行っていた”地下アイドル”に過ぎませんでしたが、いまや飛ぶ鳥を落とす”国民的アイドルグループ”となってしまいました。そうなれば、当然ながら、そこに”利権”が発生するのは必定。しかし、未だに”ファン投票”でメンバーの”位置づけ”を決めている始末。そして、今回の「第4回総選挙」によって、”ファン”の意向と”メディア側(その背後にいる”権力者”)”との意向が大幅に食い違う結果が出てしまいました。そして、その一週間後、今回の選挙でもっとも注目されたといっても過言ではない指原莉乃の”スキャンダル”が発覚。しかも、その真相が明らかにならない内に”姉妹グループへの移籍”を”プロデューサー”である秋元康に言い渡されてしまいました。いくらなんでも”処分”が早すぎやしないか? これ、どう考えても”権力者側”の差し金による”でっち上げ”としか考えられず、連中の”圧力”に屈した形でのこのような”処分”になったのは間違いないでしょう。もはや、AKB48は”会いに行けるアイドル”ではなく、列記とした”芸能界支配者のヒット商品”になった、という事。そこを見抜けないファンは、今後どんな”仕打ち”を受けるかを懸念した方がいいでしょう。

まぁ、”アイドル”の話ばかりする訳にはいかないので、”産業”の方に目を向ければ、アメリカは兼ねてからアメリカの”農作物”、”食品”それから”自動車”等の”輸入自由化”を求め、様々な”圧力”をかけてきました。多くの日本の”生産者”の反対を押し切り”輸入自由化”を決断しましたが、それが落ち着いてくると、アメリカは更なる”要求”を仕掛けてくるわけですよ。でも、それを無視すれば、突然”O-157”という大腸菌による”食中毒”が問題となり、更に年月を経て”狂牛病”によって”輸入牛肉”が中々食べられなくなり、更には”鳥インフルエンザ”によって今度は鶏肉が食べられなくなる、という事態に陥りました。おそらく、これらはアメリカが仕掛けた”罠”ではないでしょうか。これらが落ち着くと、今度は”関税”を撤廃する事によって”自由貿易活性化”を計る意味で設立された”環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)”への加入を求められるも政府はすぐには返事をせず、そしてやはり”生産者側”の反対が起こりました。中でも、東北地方は”農業”、”漁業”が産業の中心になっているばかりか、東日本の工業製品の工場の多くが”東北太平洋側”に集中していました。そして、2011年3月11日、東北地方太平洋側沖で”マグニチュード9.0”の”巨大地震”が発生し、更にその影響による”巨大津波”が”福島第二原発”を直撃。言うまでもなく”放射能漏れ”は確実となりました。で、この後水面下では「アメリカによる”人工地震”ではないか?」という噂が絶えませんでした。しかし、飛鳥昭雄氏はアメリカがかねてから”プラズマ兵器開発”に着手していた事を著書に何度も書いていたし、”動機”を考えれば十分にあり得る話です。ちなみに、ベンジャミン・フルフォード氏は”倒産寸前”だったロックフェラー財閥が、日本から金を強奪するために起こした”人工地震”である、と別の著書に書いています。これらがもし”真実”であれば、もはやこの国は”支配者”の意向に絶対に逆らえない、という事になるでしょう(悲)

しかし、こんな”現状”とは裏腹に、今でもこの国は”戦国武将”や”幕末志士”が若者の間でも”大人気”を博しており、「いつかはこの日本にも信長や龍馬のような”革命家”が生まれるかもしれない。」という”途方もない夢”を描いている若者も少なくはないのかもしれません。でも、”支配者達”はそんな若者達を尻目に”嘲笑い”しているに違いないでしょう。もっとも、”プラズマ兵器”が本当に開発されているかどうかを確かめる術はありませんが、本当にあるのだとしたら、例え信長や龍馬が現れたとしても、日本に”勝ち目”はないのでしょうね(泣)
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