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僕の頭の中にある世界

僕の頭の中にある”疑問”の世界を書くブログ
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05.06.16:14

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04.17.14:12

都知事選の陰謀

先週の日曜日、”東京都知事選挙”が行われ、”世代交代”が期待された中、結局、”宮崎県知事”から”都知事立候補”に鞍替えした東国原英夫氏や、”現日本最強の実業家”の呼び声も高い渡辺美樹氏を抑え、石原慎太郎氏が”260万票”を獲得して再び”都知事”に就任する事になりました。ただ、震災時に”天罰発言”をした事によって多くの国民の反感を買っていたようですし、世の中的にも”知事交代”が早くも囁かれていたのに何故?という疑問が生じるのも事実。確かに、その後金町浄水所から高濃度の”放射性物質”が検出された際に、石原氏は都内の水を飲んで「おいしいです!」とアピールする”パフォーマンス”で”汚名返上”もしましたが、やはり今回の選挙には”裏”があるような気がしてなりません。

まず、石原氏の長男である伸晃氏は”自民党議員”である事からその背後に”自民党”が控えている事は事実ですし、そうなればその背景には”米国影の政府(シークレットガバメント)”も絡んでいる可能性が高いです。更に、石原氏にはかねてから”暴力団”との密接な関係も噂されています。そして、今回の震災における”計画停電”のピークになると思われるのが夏場ですが、どうやらその際に政府は厳しい規制を設けてそれを破った人には”罰金”を払わせる、といった強硬手段に打って出る模様。されど、今の政府にこのような技が出来る人材なんていないに等しい状況です。今の”政治家”にこんな技が出来るのは石原慎太郎しかいない、と言っていいでしょう。だからこそ、その所業をさせるためにこそ石原氏に”都知事”を継続させた、という見方はできると思います。そして、それが済んだ後に”お上”に楯突くことあらばあらぬ”スキャンダル”を報じて”辞任”に追い込むことだって”黒幕達”には出来ますからね。

そのために、”黒幕達”は昔の”自民党独占時代”のように、お年寄りを洗脳して高い票を獲得する手段をとったようですからね(苦笑) 「”自民党(自由主義)”は正義、”共産党(共産主義)”は悪!」という概念を植え付けられたお年寄りの方達は、どんなに政治が歪んでも”自民党”を応援し続けていたのと同じように、今回もまた「石原慎太郎=裕次郎の兄」の名の下に多くのお年寄りの方々を洗脳していったに違いないでしょう。そして、いざ石原氏が”黒幕”に楯突けばその場で切り捨てる、といった昔から日本の政権下で行われていた「毒を持って毒を制す」といった手段を取ろうとしているのは明白。決して、石原氏が扱いやすい人間だから、という訳ではないと思います。むしろ、”黒幕達”の都合が悪くなった時に即”悪役”として使える”切り札的存在”なのではないでしょうか。

しかし、今回の”都知事選”において、若者を中心に多くの支持を得ていたのは”前宮崎県知事”である東国原英夫氏。彼は”スキャンダル”も少なからず経験している”二流タレント出身”で、”政治経験”も浅かったのですが、”宮崎県知事”時代、”鳥インフルエンザ”をはじめ、次から次へと起こる様々な”難題”にも真向からぶつかり、もはや”国民的政治家”という域にまで達しました。そして、”政治家”としての更なる飛躍を求めた彼は次なるステップとして目を付けたのが”東京都知事”です。そして、その選挙を目前とした今年3月11日、宮城県三陸沿岸を震源とした”東日本大震災”という最悪の事態が起こった事によって、多くの人々が東国原氏の”都知事選出馬”に期待を寄せたのは事実。しかし、結果は・・・。

ただ、中には東国原氏を”素人視”する人もいるだろうし、”キャリア”の上では石原氏を支持したくなるのもわからなくはないです。では、”黒幕達”はどう考えているのだろうか? 彼らにとっても、下手すれば石原氏よりも東国原氏の方が扱いやすい面も感じるだろうし、反面”政治家”としておぼつかない部分も見えるでしょう。しかし、もし彼らの意向によって石原氏が”都知事”に選ばれたのだとすれば、そこにはそれ以外にもしかるべき理由があるはずだ。それは・・・、東国原氏の背後にはある”大物”が控えているからに他ならない。それは、彼の”師匠”にして、もはや”世界的著名人”にもなってしまった”世界の北野”こと”日本お笑い界の巨匠”ビートたけしです。おそらく”黒幕(特に米国影の政府)”が恐れているのはたけしの存在ではないでしょうか。

”世界の北野”ことビートたけしは、持ち前の”毒舌”を武器に”日本お笑い界”の頂点に立ち、更にそれだけでは飽き足らず、’90年以降は”映画監督”として数々の作品を生み出し、それが世界的にも評価された事でいつしか”世界の北野”という称号まで得るようになりました。東国原氏が”政治家”としてどんなに大きくなろうとも決してたけしにはいつまでも頭が上がらないでしょう。だからこそ、東国原氏を”都知事”に据えるのを”黒幕達”は恐れたのではないでしょうか。正直、人間としての”感性”、そして”才能”に関しては東国原氏よりもたけしの方が遥かに上。しかし、”表”にいるのは東国原。このような”二元体制”が実現してしまったら、それこそ”自民党幹部”および”米国影の政府”にとっては一大事でしょう。場合によっては、石原都知事が”失脚”した後、密に”たけし暗殺”をも”連中”は視野に入れているのではないでしょうか。
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