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08.08.13:41
ギリシア神話において、鳥のような翼を持った天馬・ペガサスが登場します。通常、このような生物は”実在性”に欠け、”架空の生物”と考える方が妥当かと思われます。
しかし、飛鳥昭雄・三上たける著の「プラズマUMAの謎とチュパカブラ」の中で、アメリカ・ジャージー州で目撃された”ジャージー・デビル”と呼ばれる翼竜の一種の写真が掲載されていました。その”正体”はアンハングエラという翼竜の生き残りで、顔が馬のように面長で、しかも頭頂部から背中にかけて馬のような”たてがみ”が生えていました。となれば、ペガサスの正体もこの”ジャージー・デビル”のような”馬面の翼竜”だった可能性が出てきます。 ただ、そうなると大きな”矛盾点”に気付くでしょう。それは”ペガサス”が”聖獣”であるのに対して、”ジャージー・デビル”は”悪魔の子”と呼ばれていました。更に、ヨーロッパにおける”ドラゴン”のルーツはその形状からして”翼竜”と考えられ、やはり”悪魔の化身”とされてきました。ただ、洋の東西で”龍(竜)”の扱いが異なり、東洋の”龍”は”神の化身”とされてます。となれば、同じ”翼竜”でも”善玉”と”悪玉”がいた可能性があるのではないでしょうか。となれば、”善玉”の方を敬意を表して”ドラゴン”ではなく”天馬”として聖別された可能性はあるでしょう。 で、一つ思ったのが下の写真の像を見ると、”翼”が背中の上ではなく脚の付け根に生えている事も”翼竜”であった事を物語っているのではないでしょうか。 ペガサス PR
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