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02.01.23:29
最近、”スピリチャルカウンセラー”江原啓之が人気がありますが、彼は言ってみれば”霊能者”で、所謂”チャネリング(霊との交信)”が出来る人ですよね。かつては故宜保愛子もそうでしたが、”プラズマ博士”でおなじみの早稲田大学教授・大槻義彦氏と物議を醸していましたよね。で、こういった”チャネリング”というものは本当に”可能”なのかどうかを検証していきたいと思います。 古くは”巫女”と呼ばれる”女性シャーマン”が存在し、それを継承するのが現在では恐山の”イタコ”になる訳ですけど、彼女達は本当に”霊”と交信する事が出来たのだろうか? 飛鳥昭雄氏は、著書の中では地球上に浮遊する”霊”の多くは”肉体”を得る事の出来なかった”悪霊=悪魔”だとしています。そして、彼の最新著書である「言霊でしか解けない-聖書-」の中で、”聖人”や”善人”が死ぬと”楽園(パラダイス)”へ行き、そこで”永遠の肉体”が得られるのを待ち、”悪人”が死ぬと”暗黒の世界(獄)”に留め置かれ、そこで最終的な”裁き”が下され、”天界(天国)”へ行く者と”地獄”に落ちる者とが分けられる、と書かれています。そうなると、”チャネラー”はそういった場所に行った”霊”と交信する事ができるのだろうか? でも、”楽園”や”獄”へ行ってしまう、という事は、もはやそこは”神の領域”ですから、そこへ行ってしまった”霊”とのコンタクトをとるのはおそらく不可能だと思います。そうなると、所謂”霊能者”は全て”インチキ”という事になってしまうのか? でも、少なくとも宜保愛子氏や江原啓之氏が”嘘”を言っているとは思えませんし、現に当たっていますから、やはり彼らは”本物”なんだと思います。では、彼らはどのようにして”霊”とコンタクトしているのだろうか? そこで、ふと思ったのがたまに”特番”で”超能力者”による”犯罪捜査”を扱う番組がありますが、そこで犯人の”残留思念”を元に事件を捜査する”超能力者”が存在します。それが、もし”霊”の”残留思念”であればどうでしょう? ”霊魂”はもはや”100%エネルギー体”ですから、”生身の人間”より”残留思念”が強く残るはずです。そういったものを”楽園”や”獄”へ行く前に”現世”に残しておけば、それを”現世の人”に伝える事ができる仕組みになっているのではないでしょうか。そして、”霊感”の強い人が見る”霊”もおそらくそういったもので、それらの多くはその”実体”ではなく”残像”ではないかと考えております。 これを裏付けるものとして、以前現在”執筆活動”から手を引いてしまった五島勉氏(ノストラダムスの1999年の予言の一件が原因で)のある著書に”アカシック・レコード”という宇宙空間の”磁気エネルギー”に記録された物事のデータを”予言者”は読み取っている、みたいな事が書かれていました。考えてみれば”カセットテープ”も”ビデオテープ”も、パソコンの”フロッピーディスク”も、CDやDVDも”磁気”によって記録される訳ですからね。いわば、天然の”CD-ROM”という所でしょうか。こういったものを”霊能者”や”予言者”は読み取って”霊”と交信したり、”未来”を予言したりしているのかもしれませんね。ただ、問題はそれらが自然に記録されたものなのだろうか? おそらく、それには”何かしらの意思”が関与しているように思えます。つまり、それは”神”によって行われているのでしょう。でなければ、”過去のデータ”は記録されていても”未来のデータ”を記録する事は不可能ですからね。ちなみに、”予言者”というよりも”預言者”と呼ばれる人は、”神”から直接そういった”未来予言”を授けられるようです。 事実、”科学的実験”ではどうやら”脳”に何らかの”刺激”を加えれば”霊”らしきものが見えるようですね。そういった意味では、”霊能者”や”霊感”の強い人は”霊”を”肉眼”で見ているのではなく、”脳”で捕らえている、という事になるのでしょう。 PR
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どうもご無沙汰していました~
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僕は、所謂”霊体験”の全てが”悪い結果”になってるとは思えないんです。”いい結果”になっているものも数多くあると思われますので、こうした”霊”全てが”悪霊”だとは考えられないんです。
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