11.25.14:46
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12.06.14:16
ちょっと遅いくらいかもしれませんが、今巷では”歴史ブーム”が起こっています。特に”若い女性”の間で。これは、「戦国BASARA」等の”コンピューターゲーム”の影響と言われていますが、そういった背景から”歴女”と呼ばれる”歴史オタク”の女性が注目され、また”戦国居酒屋”や”戦国メイドカフェ”、”歴史専門ショップ”までもが出来るほどになりました。ただ、一つ引っかかる部分があるんです! それは、このブーム、”歴史ブーム”という割には、その時代が”戦国時代”と”幕末”に集中しすぎているんです! 確かに、これらの時代には多くの”偉人”、”英雄”が登場し、それから”西洋諸国”との交易によって様々な文化、物品が日本に入り込み、まさに”新時代”へ突入する時期でした。だから、これらの時代が注目されるのはわかります。しかし、本当の”歴史ツウ”であれば、これらの時代よりも遥かに”魅力”を感じる時代があるはずです。それは、やはり”謎”に満ちた”古代”! それも”縄文時代”から”大和時代”にかけてです!! でも、もしこれらの時代が”ブーム”になる事を恐れる輩がいるとしたら・・・・。 確か、今の”歴史ブーム”が起こる少し前に、フジテレビ系で玉木宏主演の「鹿男あをによし」という、考古学を扱ったドラマが放送されていましたが、その影響でその後の”ゴールデンウィーク”では奈良のホテルが皆埋まっており、自分もそちら方面へ行こうと考えていたのですが、断念した次第です。このドラマの中で”目玉”となっていたのが”三角縁神獣鏡”で、この鏡が”邪馬台国”の位置を決定付ける鍵を握っているとして注目されました。しかし、この時代の”謎”が次第に浮き彫りになればなるほど、それを厄介視する人間も存在するのは事実! よって、これらの時代から目を逸らさせるために、”何者か”がわざと”戦国時代”及び”幕末”の時代を”若い世代”に注目させるように仕向けたのではないでしょうか。 では、それは一体”何者”なのだろうか? まず考えられるのが、それこそ日本の”古代”の鍵を握る氏族といっても過言ではない”秦氏”です。彼らこそ、天皇家を陰で支援し、事実上日本の”古代史”を築き上げてきた氏族です。そして、日本最初の”歴史書”といわれる「古事記」、「日本書紀」の編纂を事実上行っていたのも秦氏だと言われています。ただ、その「古事記」、「日本書紀」の記述は、一見”勝者”の捏造した”嘘の歴史”と考えられガチですが、実はそこには”仕掛け”があり、その”仕掛け”を解いてしまえば、自然と解読出来るようになっているとの事です。つまり、彼らは”古代史”を完全に”隠蔽”している訳ではなく、公にならないようにわかりにくくしているだけのようです。では、何故彼らがそのような回りくどい事をしなければならないのだろうか? 実は、この両書は何と”聖書”と対応しているため、という説があり、もしそうであれば、それは”預言書”となる訳ですから、もしかすると、この事を公にしてはいけない、と言った”神のお告げ”的なものがあるのかもしれません。ただ、これはあくまでも「古事記」、「日本書紀」という書物に対しての事であり、実際の”古代史”が完全に知られる事を恐れているという事でもないのでしょう。ただ、それはあくまでもそれらを解こうとする人の”力量”に任せる、といった事であり、完全に封鎖しようとまでは考えていないのではないでしょうか。 しかし、その他に「古事記」、「日本書紀」に描かれる時代の”真実”がバレる事を恐れる輩がいるとしたら、彼らは一体”何者”なのだろうか? その前に、ここで描かれた時代には一体何が起こったのだろうか? 一つ言える事は、この時代の途中に”渡来人”による”侵略”があり、その”長”が後の”天皇”になった事であり、これらの”渡来人”が一体”何処”から来たのか?という事です。その事は以前にも何度かこのブログで取り上げていますが、飛鳥昭雄氏のいくつかの著書の中では彼らの”ルーツ”はイスラエル人であり、”北朝イスラエル王国”の末裔が”天皇家”であり、”南朝ユダ王国”の末裔で、イエス・キリストの”12使徒”の末裔を”秦氏”としています。そして、おそらく大和時代の”豪族”もこうした”部族”をルーツにしているのではないでしょうか。「古事記」、「日本書紀」を紐解けば、必ずこのような”真実”が浮かび上がってくるはずなんです。となれば、いわば日本のルーツがイスラエルであり、更にそこに”イエス・キリスト”も関わってくる可能性が出てきます。事実、飛鳥昭雄氏は多くの著書で、”天照大神=イエス・キリスト”という説を唱えています。このような事が多くの日本人に”一般化”される事を”ある輩”が恐れている可能性は大です! では、その”輩”とは一体何者なのだろうか? おそらく、その”連中”が日本とイスラエルの関係に気付いたのは、彼らが最初に日本を訪れる事になった”戦国時代”であり、それによって”日本征服”を企てるも当時の”日本武士団”をそう簡単に攻撃するのは難しく、やがてその”計画”が徳川幕府にバレる事によって、”鎖国”に近い体制が敷かれるようになり、それが”幕末”まで続く事になりますが、その頃イギリスで起こった”産業革命”により一気に”近代化”して技術を大きく進歩させた欧米諸国は、やがてアジア各地を”植民地化”し、そうした流れによってついには日本にも上陸しようとします。そして、巨大な”黒船”によって軍事力の違いを見せつけ、ついには日本を”開国”させます。その”黒幕”は”プロテスタント系キリスト教”の秘密結社”フリーメーソン”であり、そして、彼らは薩摩、長州、土佐等の”有力藩士”と手を結び”明治維新”を陰で動かしました。そして、彼らはやがて”本拠地”を”イギリス”から”アメリカ”へ移し、”第二次世界大戦”では日本に当時の最新兵器”原子爆弾”を広島と長崎に投下して日本を降伏させ、マッカーサ率いる”GHQ”によって日本を占領する事になります。そして、”天皇制”を形式的に残す代わりに”軍事権”をすべてアメリカが握る形で”日本国憲法”が制定され、日本を事実上の”属国”にしました。その時に、以前にも書きましたが、GHQは”仁徳天皇陵”や”応神天皇陵”等の”巨大古墳”を徹底調査し、日本がイスラエルの”末裔”である事の決定的証拠を掴んだ上、それらを”トップシークレット”として隠蔽した、と飛鳥昭雄氏の著書「失われた古代王朝『大和』の謎」には書かれていました。そして、”連中”は現在アメリカの”巨大財閥”としてアメリカ政府と軍を事実上動かす”影の政府(シークレットガバメント)”と呼ばれています。 今や、アメリカは世界を動かす程の”大国”となり、そのアメリカを影で動かす”シークレットガバメント”は、自らをイスラエルの”直系”としているようです。しかし、本当の”イスラエル人”は”白人”にあらず! 現在の”白人系ユダヤ人”の多くは、8世紀頃に中央アジアに国家を築いていた”ハザール帝国”の末裔で、彼らは国を挙げて”ユダヤ教”に改宗しているため、現在”ユダヤ人”と名乗っているに過ぎないんです。”真のイスラエル人”は”モンゴロイド系”で、日本人はその”直系子孫”の可能性が高いとの事。こうなれば”シークレットガバメント”の連中の面子が潰れます。だからこそ、これらの事が白日の下にさらされないために、彼らは映画「ダビンチ・コード」では、イエス・キリストの末裔があたかもバチカン付近にいるかのように描き、日本で”歴史ブーム”が起こりつつあると、その矛先を”戦国時代”と”幕末”に集中するように仕向けたのではないでしょうか。それによって、縄文時代から大和時代までの”古代”から目を逸らさせるように意図的に仕掛けたのではないでしょうか。 大体、いくら”歴史ブーム”といったって、あまりにも”戦国時代”や”幕末”に集中しすぎているのは不自然。最も、”古代”が注目されずとも、平安末期から鎌倉時代にかけての”源平時代”や、”南北朝時代”がもう少し取り上げられてもいいはずなんです。それでも、やれ”戦国”とか”幕末”とかなるとその背後に”何者か”がいるような”疑念”を感じざるを得ないですね。 PR
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現存する人類の起源についてですが、黒人、黄色人種は元来の
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スサノオはオロチ退治の時に、持っていた十握剣でオロチの尻尾を突いたとき、なかにあった草那芸之大刀にふれて剣の先が欠けたと古事記はいっている。つまり鉄製の剣が鋼製の大刀にふれ強度の高い鋼刀が鉄剣を折ったという説があります。なるほど島根県安来市あたりは昔から鋼の名産地なのでこういう説には説得力がありますね。 |
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