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06.12.13:34
古代からの”伝承”の中には、時々実際には存在しないとされる”妖怪”や”幻獣”が登場します。しかし、それらは本当に皆人間の想像上の生物だったのだろうか?
これらの”代表格”である”龍”が実在していた証拠になりうる化石が中国で発見された事は以前ここの記事にも書いています。また、日本の民話などに登場する”河童”もまた”UMA”である可能性があり、この事は飛鳥昭雄氏の多くの著書で書かれています(彼の最新著書である「プラズマ生物の謎とチュパカブラ」の中に登場する未確認巨大人型軟体動物「ニンゲン」を、かれは妖怪”海坊主”の正体ではないか?としています)。 で、奈良県の飛鳥地方に存在する”高松塚古墳”の”壁画”として有名な”玄武”という幻獣が北方の”守り神”として中国では古くから言い伝えられています。その”玄武”というのは、脚の長い亀の胴体に蛇が巻きついたような姿で描かれています。しかし、この”幻獣”がもし実在の生物だったとしたらどうでしょう? しかし、現存する生物の中にこのような生物は当然の事ながら存在しません。では、絶滅した生物であれば同でしょう? 特に”恐竜”であるとしたら? 以前にも書きましたが、飛鳥昭雄氏は恐竜が今から約6800年前に滅んだのではなく、今から約4500年前に”ノアの大洪水”によって多くが滅ぼされ、しかし一部の恐竜は今でも現存すると多くの著書に書いています。となれば、”玄武”も”龍”同様現存の恐竜をモチーフとして描かれた可能性が考えられます。果たして、そのような恐竜は存在したのだろうか? そこで、自分がふと思い浮かんだのが、亀のような頑丈な”甲羅”のような胴体を持っていて、尻尾が長くその先端部が蛇の頭のように丸くなっている恐竜が存在していた事を思い出しました。その名は・・・”アンキロサウルス”です。更に、中国では数多くの恐竜の”化石”が発見されている事を考えれば、中国にもアンキロサウルスの仲間が存在していた可能性は考えられますね。 ”妖怪”ないし”幻獣と呼ばれる”架空の生物”にも、おそらくその多くには”モデル”が存在していてもおかしくないと思われます。 玄武 PR
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