11.26.06:23
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02.03.13:55
”厄病神”というと、”人に災厄をもたらす神”として忌み嫌われています。そして、中にはこれを”悪霊”と同視する人もいると思われます。しかし、”疫病神”は果たして本当に”悪霊”と同じものなのだろうか? ”疫病神”がもし”悪霊”であるならば、何故”神”という名で呼ばれているのだろうか? そこら辺を検証したいと思います。 これは自分自身の”体験談”なのですが、7年前に以前勤めていた会社を辞め、その後の”就職活動”に困難をきたし、”資格”も持っていなかったため、結局、”アルバイト”でその場をつなぐ事にしたのですが、中々”いい仕事”にありつけず、また、今の時代は”若い人”が中々根付かず、”ニート化”してしまっている状況ですから、今の仕事を辞めるに辞められない状態になってしまいました。それでも、何とかこの仕事を続けていたのですが、ある日、自分より後に”アルバイト”で入ってきて、その後ひょんなことから”社員”になってしまった自分より大分年下の女の子から”君付け”で呼ばれた事に腹を立て、「冗談じゃない! もう、こんな会社早く辞めて、どっかの会社の就職して”正社員”になってやる!」と息巻いたはいいけれど、”正社員時代”と違って、安月給であるため、金が中々溜まらず、それに”就職”するには”資格”か何かなければ厳しい時代だったため、「しょうがない、極力”無駄遣い”をやめる事にするか!」と決意したのも束の間、”魔の手?”が自分に近づいたのです。 その前に、友人Aと旅行へ行った事も重なって金も大分厳しかった上、更に”夏休み”も九州へ一人旅をする予定を既に立てていて、”新幹線の切符”も既に買ってしまったところでした。そこへ、別の友人Bから一本の電話があり、その内容は”旅行への誘い”ではなく、当初は”(彼自身の)一人旅をする際の相談”だったのです。でも、彼は相当会社で追い詰められている感じで、何かしらの”はけ口”を求めていたのは確かでした。そして、「今度会わない?」と言われたので、軽い気持ちで「今金が厳しいから食事程度なら。」と言って口約束をしたのが”不運”の始まりで、彼がその前に旅行へ行った友人Aとコンタクトを取った瞬間に”旅行”の話にすり替わっており、「それじゃ約束が違うじゃん!」と言い返しても、もはやその友人は”何か”に取り憑かれたかのようにその”旅行”に行かなければ死んでしまう、と言わんばかりに訴えかけてきたため、しぶしぶその旅行を”承諾”する羽目になってしまいました。幸い、宿泊先が友人Aの知り合いの”別荘”だったため、”旅費”は大してかからなかったのですけど、その後も友人Bから”一人旅の相談”という名目で電話があり、案の定「旅行へいこうよ!」みたいな事を言ってきたので「今そんな状況じゃない!」と反論しても向こうももはやこちらの”事情”を把握できないほど追い詰められている感じで”会社の愚痴”が延々と続いてしまったのは言うまでもありません。一年くらい経ってから3人で旅行へ行ったものの、それからしばらく”連絡”が絶えたのは確かです。 でも、問題はこれからです。”旅行云々”なんて大した話じゃないんです! かねてから両親は”家のリフォーム”の計画を立てていたのですが、それが実行される事になったのはいいんですけど、当初は父の”退職金”を使うはずだったのに、それを”株”に変えてしまったため(おそらく会社から買わされたのでしょうけど)、多額の”借金”を抱える羽目になり、その頃は父の”年金”がまだ払われておらず、弟も長い間働いておらず、更にぼけかかった祖母もいた上、自分も”アルバイト”という立場だったのでかなり厳しい状況に立たされていたのは事実です。ですから、とりあえずこのままじゃまずいんで、やはり会社を辞めて近場に仕事場を移して”資格”を取る事を考えたのですが、自分と同じ部署にいいた同世代の人間が”別の部署”へ移ってしまったため、ますます辞めにくくなり、とりあえず社員の人から”登録制”の派遣の仕事を紹介され、それを現在も続けているのですが、そこで一度”大ポカ”をやらかしてしまい、実はその日の朝密かにまた”資格”を夢見ていたのですがどうもそれが”命取り”となったようで、その仕事の給料から”ペナルティ”で2割ぐらい引かれた上、家に帰ると、”脳の難病”に冒されていた叔父が転がり込んできて、結局我が家で預かる事になったのですが、その叔父は以前多額の”借金”をこしらえていて、両親が肩代わりした事があったのですが、更に”借金”を作っていて、両親もその金を払える状態ではなかったので、別の叔父に頼る事になったのですけど、その次の週、本当は”リベンジ”で仕事を入れたかったのですが、叔父が住んでいたアパートを引き払うためにその”手伝い”に担ぎ出されてしまいました(泣) で、その”ポカ”をやった仕事をした場所と叔父が住んでいた場所が奇しくも”同じ市”で、しかも割と近い場所だった、というのは果たして”偶然”だったのだろうか? こうして、僕は”資格”は諦め、現在も同じ会社で”フリーター”として、”派遣”の方も続けながら現在に到っています。で、思ったのが、これらはおそらく”何者か”が関与しているのではないか?と思ったのです。最初は”疫病神”あるいは”悪霊”か(この時点では”疫病神=悪霊と考えていたため)?と考えました。でも、”悪霊”であれば本当に”どん底”に突き落とされたでしょう。しかし、実際はなんとか安定した生活を送っています。だとすると、次に頭に浮かんだのが”神”だと思ったんです。厳密に言えば”神”によって仕掛けられた”運命=生命の樹=ユダヤ教奥義カッバーラ”ではないか?と考えたのです。なぜかというと、おそらく、”資格”なんか取った所で”無駄金”を使うだけで、実際、今のような時代では”競争率”も激しいのは当然だし、仮に”資格”を取ったとしても一度”正社員”から外れた人は中々”正社員”にはなれないようです。これは、もはや”能力云々”よりも企業側の”思惑”と”しがらみ”によるものが大きいようですからね。言ってしまえば、”資格”を取るよりも”コネ”さらには”裏取引”をした方が”正社員”になれる、という事なのです。もはや、現在の”社会システム”そのものが”悪魔(悪霊)”に冒されているといっても過言ではないのでしょう。ですから、それでも”資格”を取って”安定”の道を望みたいのなら、今から与える”試練”を乗り越えなければ駄目だ、という”神”からの”警告”なのかもしれません。 そう考えると、冒頭で書いた”悪霊と疫病神の違い”がここに見えてくると思うんですよ。”疫病神”とは”悪霊”ではなく、あくまでも”神”であり、”神”は時には人間に様々な”試練”を与え、場合によっては”天罰”をも下すため、見方によっては”悪魔(悪霊)”と同視される場合もある、という事なのでしょう。そして、”神”とは”ユダヤ教神秘主義カッバーラ”においては”三神構造”が原則とされ、”均衡の柱=天の父エロヒム”、”慈悲の柱=天の子イエス・キリスト=ユダヤ教絶対神ヤハウェ”、”峻厳の柱=聖霊ルーハ”で構成され、主に人間に”試練”や”罰”を与えるのは”峻厳の柱=聖霊ルーハ”だとしています。僕は、これこそ”疫病神”の正体だと考えております。ですから、”不幸=悲運”と”不運=悪運”もまた”似て非なるもの”ではないでしょうか。”前者”は神から見ても人から見ても”悪い出来事”ですが、”後者”は人からすれば”悪い出来事”であっても神からすれば”正しい事”という事になるのではないでしょうか。このような”経験”をした事によって、僕は”神”の存在を確信し、更に”恐れ”さえ感じてしまっている次第です(汗) PR
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02.01.23:29
最近、”スピリチャルカウンセラー”江原啓之が人気がありますが、彼は言ってみれば”霊能者”で、所謂”チャネリング(霊との交信)”が出来る人ですよね。かつては故宜保愛子もそうでしたが、”プラズマ博士”でおなじみの早稲田大学教授・大槻義彦氏と物議を醸していましたよね。で、こういった”チャネリング”というものは本当に”可能”なのかどうかを検証していきたいと思います。 古くは”巫女”と呼ばれる”女性シャーマン”が存在し、それを継承するのが現在では恐山の”イタコ”になる訳ですけど、彼女達は本当に”霊”と交信する事が出来たのだろうか? 飛鳥昭雄氏は、著書の中では地球上に浮遊する”霊”の多くは”肉体”を得る事の出来なかった”悪霊=悪魔”だとしています。そして、彼の最新著書である「言霊でしか解けない-聖書-」の中で、”聖人”や”善人”が死ぬと”楽園(パラダイス)”へ行き、そこで”永遠の肉体”が得られるのを待ち、”悪人”が死ぬと”暗黒の世界(獄)”に留め置かれ、そこで最終的な”裁き”が下され、”天界(天国)”へ行く者と”地獄”に落ちる者とが分けられる、と書かれています。そうなると、”チャネラー”はそういった場所に行った”霊”と交信する事ができるのだろうか? でも、”楽園”や”獄”へ行ってしまう、という事は、もはやそこは”神の領域”ですから、そこへ行ってしまった”霊”とのコンタクトをとるのはおそらく不可能だと思います。そうなると、所謂”霊能者”は全て”インチキ”という事になってしまうのか? でも、少なくとも宜保愛子氏や江原啓之氏が”嘘”を言っているとは思えませんし、現に当たっていますから、やはり彼らは”本物”なんだと思います。では、彼らはどのようにして”霊”とコンタクトしているのだろうか? そこで、ふと思ったのがたまに”特番”で”超能力者”による”犯罪捜査”を扱う番組がありますが、そこで犯人の”残留思念”を元に事件を捜査する”超能力者”が存在します。それが、もし”霊”の”残留思念”であればどうでしょう? ”霊魂”はもはや”100%エネルギー体”ですから、”生身の人間”より”残留思念”が強く残るはずです。そういったものを”楽園”や”獄”へ行く前に”現世”に残しておけば、それを”現世の人”に伝える事ができる仕組みになっているのではないでしょうか。そして、”霊感”の強い人が見る”霊”もおそらくそういったもので、それらの多くはその”実体”ではなく”残像”ではないかと考えております。 これを裏付けるものとして、以前現在”執筆活動”から手を引いてしまった五島勉氏(ノストラダムスの1999年の予言の一件が原因で)のある著書に”アカシック・レコード”という宇宙空間の”磁気エネルギー”に記録された物事のデータを”予言者”は読み取っている、みたいな事が書かれていました。考えてみれば”カセットテープ”も”ビデオテープ”も、パソコンの”フロッピーディスク”も、CDやDVDも”磁気”によって記録される訳ですからね。いわば、天然の”CD-ROM”という所でしょうか。こういったものを”霊能者”や”予言者”は読み取って”霊”と交信したり、”未来”を予言したりしているのかもしれませんね。ただ、問題はそれらが自然に記録されたものなのだろうか? おそらく、それには”何かしらの意思”が関与しているように思えます。つまり、それは”神”によって行われているのでしょう。でなければ、”過去のデータ”は記録されていても”未来のデータ”を記録する事は不可能ですからね。ちなみに、”予言者”というよりも”預言者”と呼ばれる人は、”神”から直接そういった”未来予言”を授けられるようです。 事実、”科学的実験”ではどうやら”脳”に何らかの”刺激”を加えれば”霊”らしきものが見えるようですね。そういった意味では、”霊能者”や”霊感”の強い人は”霊”を”肉眼”で見ているのではなく、”脳”で捕らえている、という事になるのでしょう。 |
01.28.10:00
「日本のロックの謎①」、「日本のロックの謎②」の方では、ブルーハーツのような”ヘンテコリン”でありながら”善”の思想を持ったバンドが、最終的に”ロックのカリスマ”として秦氏(厳密に言えば八咫烏?)にバックアップされたのではないか?と書きました。対して、”悪魔主義”の要素がある”へヴィメタル”に関しては”英語”の歌詞を持った”海外のバンド”や、聖飢魔Ⅱ、Xといった”色物系/ヴィジュアル系”以外の”本格派日本産メタルバンド”は”封印”された、とも書きました。しかし、本当に”へヴィメタル”という音楽は”悪魔主義”、”反キリスト”を歌った音楽なのだろうか? そこら辺を検証したいと思います。 まず、ざっと”へヴィメタル”のルーツを辿れば、60年代末期辺りからLED ZEPPELIN、DEEP PURPLEといった”英国産ハードロックシーン”が起こり、そのシーンの中からより”へヴィ”なサウンドと”悪魔主義”的な歌詞を持ったBLACK SABBATHが登場し、その影響を受けたJUDAS PRIEST、更には70年代末期に起こった”ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・へヴィメタルシーン”の”代表格”であるIRON MADENらが継承していった事によって、その後”へヴィメタル”というロックは確立されていく訳です。僕はこのような”へヴィメタル”は好きで良く聴いているんですけど、彼らの”歌詞”を読んでみると、確かに”悪魔的”な印象はあるにはあるんですけど、どちらかと言えば”聖書”の内容に通じる部分があり、そして、よくよく読んでみると、これらもパンクと同じ”社会批判”を歌っているものである事が伺えるんです。ただ、”表現方法”としてパンクのような”直接的表現”ではなくて、”比喩的表現”を用いているために誤解される部分があるのではないかと思うのです。 で、実際”メタルバンド”達が歌っている歌詞の”真意”なんですが、これは要するに”キリスト教を盾に権力を振るう白人系支配者層”を冒涜したものではないかと考えられるんです。ですから、彼らの言う”悪魔”とは”白人権力者の掲げる神”の対する”悪魔”の事を指すのであり、言い換えれば”白人権力者の掲げる神=悪魔”となり、それに対する”悪魔=真の神”という事ではないでしょうか。ですから、よくよく注意しながら彼らの歌詞を解釈すれば、決して”悪魔主義”、あるいは”反キリスト”に陥る事はないと思います。そもそも、本来”神”でありながら”悪魔”と同視されてきた神もたくさん存在しており、”インド三神”の内の”破壊神シヴァ”、同じく”インドの魔神アスラ”をルーツとする仏教の神、阿修羅、そして、”日本神話”の荒ぶる神、素盞鳴尊(スサノオノミコト)等がそうで、”ローマ教会”はペルシャの”ゾロアスター教”の神や、果てはイスラム教の神”アッラー”までも”悪魔”と同一視していたと思います。更に、人に災厄をもたらす神として”疫病神”なんてものもありますが、これも”神”の名が付く事から本来は”神”なんだと思います。シヴァ、阿修羅、スサノオ、それから”疫病神”はおそらく”ユダヤ/キリスト教三神”の内の”峻厳の神ルーハ”に相当する神で、時には人に”危害”を及ぼす事から”悪魔”と同視された事があり、更にキリスト教以外の宗教の神が”ローマ帝国配下”にある”ローマ教会”においては”悪魔”とみなされるのは当然です。そういった意味では、”メタルバンド”の言う所の”悪魔”も見方を変えれば”神”になる、という事ではないでしょうか? ただ、当の”メタルバンド”がこういったところまで理解しているとは思えませんけどね(笑) しかし、仮に”へヴィメタル”の真意が”悪魔主義”、”反キリスト”ではないとしても、それを”若者達”に聴かせてしまったら、その歌詞を”鵜呑み”にしてしまう危険性は当然あると思います。事実、アメリカにおいては”へヴィメタル”を聴いた若者達が”自殺”や”殺人”を起こすようになったとして、ゴア元副大統領夫人を中心とした「P.M.R.C.(Parental Music Resources Center)」と言われる”歌詞検閲機関”が設立され、”メタルバンド”や”ヒップホップグループ”に対して相当な弾圧をかけています。そして、日本においてはそうならないために”先手”が打たれたような気がします。”バンドブーム”が起こる数年前にあたかも”悪魔”であるかのような派手なイデタチで、「我輩は悪魔だ!」とか「これが素顔なんだ!」とか「我輩の年齢は10万○○歳だ!」といった馬鹿げた?事をやらかした”へヴィメタルバンド”が登場します。それが聖飢魔Ⅱなんです。おそらく多くの日本人は彼らこそ”へヴィメタルのステレオタイプ”として捉えるようになったのは確かだと思います。それによって、”へヴィメタル=悪魔=色物”というイメージが定着し、その後これらが日本の”ロックシーン”の中心に来る事はなかった事は事実として言えるでしょう(ちなみにXも”バンドブーム”の後の方に現れますが、彼らの影響を受けたルナシー、GRAY、ラルク・アン・シエル等の”ビジュアルバンド”は、あくまでも彼らの”ファッション”に影響を受けたのであって、”音楽的”にはむしろBOΦWYやBUCK-TICKの影響を受けているので”メタルシーン”とは言えなかったのです)。そのような形で、80年代後半から90年代前半にかけては海外では空前の”メタルシーン(後半はグランジ/オルタナティブシーンに押される事になるが)”だったにもかかわらず、日本においてはむしろブルーハーツ、ジュン・スカイ・ウォーカーズといった”擬似パンク”が主流となり、”メタル系”は結局目立ったのは聖飢魔ⅡとX(後のX-JAPAN)ぐらいで、更にXの影響下にある”ビジュアルバンドシーン”にしても”メタルバンド”ではなくBOΦWYやBUCK-TICKの流れを汲むバンドが主流となりました。おそらく、この背後には何らかの”仕掛け”や”すり替え”があったのではないか?と僕は睨んでいます。明らかに”何者か”によって日本における”メタルシーン”は封印された気がしてならないのです。 いずれにしても、”へヴィメタル”の歌詞は日本の若者には中々理解されづらい事だけは確かです。仮に、その”歌詞”に共感を覚えた若者がいたとしても、おそらくその”真意”を理解できる者は極めて少ないと思います。むしろ、アメリカの若者のように”自殺”や”殺人”に陥る危険性のが高いでしょう。いや、そうでなくても現在の日本では”いじめ自殺”や”親族殺人”等が頻繁に行われている状況ですからね(悲) まぁ、これでは”日本語版へヴィメタル”を封印するしかなかったでしょうね。もっとも、日本の”メタルバンド”の多くは、”日本語歌詞”は”語呂合わせ程度”にしか使われておらず、後は”英語”で誤魔化されていた感じでしたから、正直”意味”が全く伝わってこなかったのは確かでしょう。おそらく、何かしらの”圧力”による”規制”でもあったのか? ただ、言える事は、”へヴィメタル”の歌詞の本質はやはり”体制批判”であり、”その体制”とは”白人権力者”による体制であり、現在においてはその”頂点”に君臨するのは”ローマ帝国”ではなく言うまでもなく”アメリカ”です。そして、アメリカも”国教”はやはり”キリスト教”であり、彼らはその名の下に平然と”戦争”を起こしている事も事実です! 彼らが掲げる”神”とは、事実上”悪魔”といっても過言ではないと思います。そして、その”反対側”にいる存在こそ”真の神”であり、アメリカ政府(厳密に言えばその背後にいるシークレットガバメント)から見れば、それは”悪魔”となる、という事ではないでしょうか。その”悪魔”を”メタルバンド”は掲げているのだと思います。 |
01.27.15:42
下記の記事「神とは何か? 宗教とは何か?」の中でも書きましたが、”生物”がどのように形成されたのか?をここで書きたいと思います。 従来の説であれば、”生物”とはある物質が何らかの”外的刺激”を受ける事によって自分の意思によって行動をする”バクテリア”に進化し、いくつもの種類に分かれると、数種類のバクテリアが”アミノ酸”と融合して”原生動物”となり、それらの”バクテリア”が”核”や”ミトコンドリア”といった”部位”となり、そして、こうした”原生動物”が結合して”多細胞生物”となり、そこで”動物類”と”植物類”に枝分かれし、”動物類”の方は元々”柔らかい体”だったのが”カルシウム分”を取り込んで、”軟体動物”から”貝類”が誕生し、更に複雑な体を得て”硬い体”を持った”節足動物類”が誕生するも、それだと”体”が重く動きも鈍くなり、昆虫のような”小さな体”でなければ生活できなくなり、そうなると”寿命”も極端に短くなるため、やがてそういった”硬い部分”を体の中に取り入れた、つまり”骨”を持った”脊椎動物”が登場し、”水中生活”をしていた”魚類”が”水陸両用”の”両生類”に進化し、それらが”完全陸上型”の爬虫類に進化し、それらがやがて”巨大”な体を持った”恐竜”へと進化し、やがて地球の環境が激変すると、体を小さくして”空中”を飛び回る”鳥類”へと進化し、また爬虫類の一部が一定の”温度”を保ち”俊敏”な動きが出来る”哺乳類”へと進化し、その中からやがて”知能”を発達させて”言語”や”道具”を使い、やがて”文化”、”社会”を作り出す事になる”人間”が誕生した、という事になっております。これは所謂チャールズ・ダーウィンが唱えた「進化論」に基づく説であり、現時点ではこの”進化論”が”定説”になっています。でも、本当にこの説が正しいのだろうか? まず、そもそも”単なる物質”がいきなり”意思”を持つようになる事なんてあるのだろうか? 更には、元々”バラバラ”だった個体が、一つの”個性”を持った”一生物”になる事があり得るのだろうか? 更に言えば、ダーウィンの唱えた”進化論”は、元々ガラパゴス諸島のフィンチのくちばしやゾウガメの甲羅の形状が島によって異なる事から始まり、それがいつの間にか飛躍して”別の生物への変化”にまで発展しちゃったものですよね(汗) ”環境の違い”による微々たる変化と、”別生物”への”進化”は全く”別次元”の問題だと思うんですよ。その”疑問”に気付かずこれまで”定説”になっているのが不思議でならないですね。大体、”学者連中”は一度敷かれた”理論”は、どんなに”矛盾点”が出てきても自分達の”保身”のために一考にその”説”を変えようとしない嫌いがありますからね(呆) 少なくとも、この手の連中が完全な”代替わり”をしない限りは変わらないでしょうね。ガリレオが支持した”地動説”にしたって当時こういった”学問”において絶対的な権限を持っていた”ローマ教会”が中々認めようとしませんでしたからね。それと全く同じ事だと思います。 もっとも、”ローマ教会”が支持した”天動説”が”科学技術”の発達によって明らかに”間違い”だった事が後に判明する訳ですけど、でももう一つ彼らが支持した”創造論”は果たして”間違い”なのか? 事実、これが実際科学的に”間違い”であるとは判断されてないんですよね。というか判断のしようがないですけどね。ただ、ダーウィンが”進化論”を唱えて、それらが多くの人々に普及してしまったからいつしかこれらが”定説化”したに過ぎないのだと思います。現に、”進化論”が”実験”によって解明された試しなんてない訳ですから(笑) 人工的に”バクテリア”を作る実験をしましたか? ”バクテリア”と”アミノ酸”を結合させて”アメーバ”を作る実験をしましたか? 複数の”アメーバ”を結合させて”多細胞生物”を生み出す事が出来ましたでしょうか? 更に言えば、”魚”から”サンショウウオ”に”進化”させる実験に成功しましたか? という事になりますよね(笑) 本来”実証主義”を通すはずの”科学者”達が”進化論”に関しては何の実証もしてないじゃないですか(呆) これでよくもまぁ”幽霊”、”UFO”、”超能力”等を軽々しく”否定”出来たもんですね(苦笑) いずれにしても、前記の「神とは何か? 宗教とは何か?」の中で書いた通り、”生物”は”何かしらの意思”によって作り出されたものであり、そして”生物”の”実体”は”肉体”ではなく”霊体”である、とした方が理路整然としていると思うんですよ。そもそも、”偶発的”に物質が結合したものに”手足”や”目”や”耳”や”口”、更に”脳”や”内臓”が存在していて、歩く事が出来たり、物を見る事が出来たり、音を聴く事が出来たり、食べ物を食べる事が出来たり、(人間の場合は)言葉を話す事が出来たりする事が本当に可能なのでしょうか? どう考えても、明らかに”何者か”が意図的に創らなければこのような”機能”を生物が持つ訳がないはずなんです! その”何者か”を”古代人”は”神”と呼んだのではないでしょうか。となると、”生物形成”においては”進化論”より”創造論”の方が”有利”になると思われます。 とにかく、言える事は”生物”は何らかの”意思”を持った”エネルギー体”によって動かされているのは間違いないはずで、そして、”何かしらの意思”が手を加えない限り生まれ得ないものである事は確かでしょう。そして、あまりにも”飛躍的”な”種の変化”が自然の成り行きの中であり得るはずがない、という事です。 |
01.27.00:20
”悪魔”に関する記事を書きましたので、今度は”神”についても書きたいと思います。おそらく、多くの”超常現象ファン”は”幽霊”、”UFO”、”UMA”、”超能力”、”予言”等は簡単に信じるでしょうけど、”宗教”とか”神”となればとたんに”拒否反応”を示すでしょう。まぁ、無理もないでしょう、確かに今や胡散臭い”カルト教団”はあまた存在しますし、そうでなくてもキリスト教やイスラム教までもが”政治”や”戦争”の道具になっているような状況ですから無理もないと思います。でも、じゃぁ”神”や”宗教”と言われるものは本当に”人間”が創作したものなのだろうか? まず、”神”とはいかなる存在なのか?という事を検証しなければならないでしょう。その前に、”霊”の存在から入らなければならないでしょう。僕は、この”霊”と言われるものが”存在”するかどうか?という論争はもはや”低次元”のものだと考えております。だって、”霊”の存在無しに ”物質の塊”が”生物”として機能するなんてそれこそ無茶な話だと思っていますからね。仮に”偶然の偶然”が重なって”アミノ酸”のような物質が意思を持った”原生動物”となり、それらが結合して一つの”意思”を持った”生物”へと変化していったとしましょう。では、何故何の変哲もない”物質”が何らかの”意思”を持つようになったのでしょうか? その”意思”はどこから派生したものなのでしょうか? それと、本来バラバラに存在していた”意思”が結合して”一つの意思”になる事なんてあり得るのでしょうか? それに、長い年月そういった形で”生物”が形成されているのだとしたら、今でもその”成りかけ”が存在しなければおかしい話じゃないですか(笑) それと、こういった事は”進化論”にも言える事ですけど、もし偶発的な”突然変異”で”生物の進化”が起こるのであれば、今でもその”進化”は続いていなければいけないのに、何で現在の生物に固定されてからは”進化”は起こっていないのでしょうか? 僕が思うに、”この世”のありとあやゆるものには、その”大元”になる”根源”が存在するはずなんです。大学時代に、”自由選択科目”で”神学”を履修した事があるのですが、その中で中国の”道教”についての授業があったんですけど、「この世は全て”気”から成り立っており、”気”こそ”宇宙万物の根源”である。」と教わった記憶があります。それによって、”宇宙空間”が形成され、多くの”星”が生み出され、そして、数多くの”生物”が生み出された、としています。その”気”についてなんですが、一般的には”電磁波”、あるいは”プラズマ”等の”エネルギー”をさすと思うのですが、それを”発展”させればそれは”霊的エネルギー”すなわち”霊”となり、その”根本”となれば、ここでいう”気”の正体は一つしか考えられないですよね。要するに”道教”でいう所の”気”の正体は、ズバリ”神”の事だと思うんです。これがあらゆる”宗教”でいう所の”神”の実態ではないでしょうか。そして、”霊”とは言ってしまえば”神の分身”であり、神から別れた(厳密に言えば分けられた)”個体”が”霊体”を形成し、それがやがて”肉体”を得る事になって”生物”となった、という事なのでしょう。そして、それを実行したのは他ならぬ”神”、という事なんだと思います。おそらく、”意思”の大元も”神”であり、現在の人間を含めた”生物”の意思も元々は”神”から分かれたものであり、更にそれらの”意思”は全て”神”の”配下”に置かれたものではないでしょうか。 まぁ、要するに”神”とはあくまでも”宇宙万物の根源”であり、宇宙のありとあらゆるものを形成していった”大元”であり、それが”意思”を持ったものだった、と考えれば何も問題はないと思うんですよ。それを、”人類の支配者”であるかのような捉え方をされるようになってしまったからおかしくなってしまったのだと思います。そして、やがて”時の権力者”は”神”そしてその教義である”宗教”を”権力の象徴”として扱い、それらを”政治”や”戦争”に利用するようになり、また、それらを真似て”偽教祖”となった輩が”カルト教団”を設立して、多くの人から多額の金を騙し取ったり、あるいは”マインドコントロール”をして”犯罪”を起こさせたりするようになってしまったのだと思います。おそらく、こうした事を陰で操っている存在も一つしかいません。”神”の”対極”の存在、すなわち”悪魔=サタン=堕天使ルシファー”しかいないでしょう。そして、多くの人は”宗教”を信じなくなり、特に”戦争放棄”した日本は”高度経済成長”以降”宗教”に全く関心を持たなくなり、やがて”中東関連戦争(中東戦争、イラン・イラク戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争等)”や”カルト教団関連事件(オウム心理教地下鉄サリン事件、統一教会による強制結婚及び金品詐欺、ライフスペースによる人体ミイラ化事件など)”や”イスラム原理主義者関連テロ(9.11、NY同時多発テロ、世界遺産遺跡破壊事件等)”が起こると、多くの日本人は必要以上に”宗教”に拒絶反応を示すようになってしまいました。だから、”超常現象”や”超古代史”の謎を”聖書”等の”宗教神話”で解明しようとしても誰一人として耳を傾けない有様になっているんです! そもそも、それらの中に”史実”がある事を認めようとしないばかりか、端から”宗教=インチキ=人が作ったもの”で片付けようとするから困ったもんなんですよ(呆) それでいて、”幽霊”、”UFO”、”超能力”等は疑わないのかって! そして、”神”及びその教えである”宗教”はやがてあらゆる民族に普及し、独自の”解釈”がなされ、そしていつしか複数の”宗教”に枝分かれし、そして複数の”神”が存在するようになってしまいました。そして、その各々の信者は「我々の神こそが真の神! 他は皆にせもの! 悪魔!」みたいな概念を持つようになり、それが”宗教紛争”へとつながっているんです。元は”同じ神”なのに(呆) いずれにしても、現在の”宗教”を混迷化してきた要因は、皆”人間”にあるのだと思います。”権力者”達が”宗教”を捻じ曲げ、”権力”、”政治”、そして”戦争”に利用し、”他の宗教”は認めない! 本来、”宗教”とは”神の教え”であり、それによって”道徳精神”や”規律・秩序”や”愛情”を学び、それが本来なら”平和主義”へ結びつかなければならないのに、実際はそれらがむしろ”戦争”の火種となり、更に”犯罪”にまでつながっている訳ですからね(呆) これじゃ、多くの人が”宗教”を信じなくなるのも無理はないと思います。果たして、今後多くの人々は目を覚ます事が出来るのだろうか?(心配) |
01.21.11:36
昨日放送のTBS系の「世界不思議発見!」で、インドネシア・ジャワ島にある”ボロブドゥール遺跡”を取り上げていました。”ボロブドゥール遺跡”とは、ジャワ島中央部にある”仏教系”の”ピラミッド型石造構造物”で、8世紀(780年頃)に当時ジャワを統治していた”シャイレーンドラ朝”によって建てられたものです。 しかし、この遺跡は”仏教寺院”でありながら、”ピラミッド構造”をしている事が非常に珍しいようですね。確かに、インドの仏教寺院やカンボジアの”アンコールワット”の遺跡の中にも”ピラミッド型遺跡”は存在していないようです。という事は、おそらくジャワ島には”ピラミッド”と関わりのある人々が渡ってきた、という事を意味しているのではなかろうか? となれば、その”ルート”ですが、僕が思うにはそれは大きく分ければ”2つ”のルートがあると思います。まずは、インドネシアも”環太平洋文化圏”に組み込まれていると考えられるため、おそらくアメリカ大陸から太平洋を通って渡ってきた”アメリカ先住民”がインドネシアの方にも渡ってきた可能性があるという事ではないでしょうか(その”通り道”に琉球諸島があり、与那国島の”海底遺跡”も彼らによるものではないでしょうか)。事実、”構造的”には”エジプトピラミッド”より”メキシコピラミッド”に近いですからね。もう一つは中東から”海のシルクロード”を通って渡ってきた”イスラエル人”ではないでしょうか。それらの”本体”は最終的には日本に渡り”物部氏”の原型になる”海部氏(おそらく”祭祀支族”であるレビ人で、一族の尾張氏が熱田神宮”草薙の剣=アロンの杖”を保管している事から、アロンとモーゼ兄弟の血を引いている可能性もあるのでは?)で”となり、その一部がインドネシアに滞在していたとしたらどうでしょう? エジプトからアメリカ大陸を経てやってきた一派と、エジプトで”宰相”の地位についていたモーゼの血を引く人達の一派がやってきたとしたら、いずれも”ピラミッド”とは関係が深い事になります。 で、その具体的な”形状”ですが、ピラミッドと同じ”四角錐”をしており、各面の中央に”階段”が設けられており、下段6層が方形、上段3層が円形の9層の段から成り、各層に”仏像”や”本生譚”などが刻され、上層部に円状に配置された”ストゥーパ(仏塔)”とその中央に大きな”ストゥーパ”が配置されている、といった構造になっています。そういった意味では”メキシコピラミッド”にかなり近いのですが、上層部の円状に配置された”ストゥーパ”とその中央に位置する一際大きな”ストゥーパ”の構造は、実は”日本ピラミッド”における”太陽石”の構造にそっくりなんですよ。そして、”ボロブドゥール遺跡”の各層に設けられた”仏像”や”本生譚”が、”日本ピラミッド”における”立注”、”鏡石”、”ドルメン”、”方位石”、”獅子岩”等に対応しているようにも思えるんです。もしかすると、この両者は何かしらの”関係”があるのではないでしょうか。 そして、それを裏付けるかのように、日本にも、”ボロブドゥール遺跡”そっくりの”ピラミッド型”の遺跡がいくつか存在するんです。奈良県にある”頭塔”と、岡山県の熊山にある”ピラミッド型遺跡”等がそうで、これらは、”ボロブドゥール遺跡”のように”階段状”の構造をしており、各段の全面に”窓”のようなものがあり、そこに”石仏を刻んだレリーフ”が置かれています。でも、これらはより”ピラミッド”に近い形をしているんです。そして、「世界不思議発見!」では、これらは僧・実忠によって作られたものであり、実は彼はジャワから来た”渡来人”では?としていました。確かに、”作製年代”はいずれも”8世紀”である事から一致しています。でも、既に日本には”ピラミッド”は存在していた訳であって、何故、8世紀になって日本とジャワで同じような”ピラミッド建造物”が作られるようになったのだろうか? そもそも、”ピラミッド”自体が”紀元前何千年前”に既に存在しているのに、それに良く似た”ボロブドゥール遺跡”が8世紀に出来たのはちょっと遅すぎるような気がするんです。まぁ、その”原型”になる”ピラミッド型建造物”は既に存在していたのかもしれませんが、”仏教”を本格的に取り入れた事によってこの寺院が出来たのでしょう。その”原型”に近いものの遺跡が、やはり日本に存在している事が「世界不思議発見!」で紹介されていたのですが、その形が山を削って作られたとされる「日本ピラミッド」そっくりの形をしていた事に着目! という事は”ボロブドゥール遺跡”はそれ以前にはその”原型”なる”ピラミッド”が存在し、それがまさに「日本ピラミッド」と同じものだったのではないでしょうか。そして、それを”仏教風”に作り変えたのが”ボロブドゥール遺跡”という事になるのではないでしょうか。そして、これらの担い手が”物部氏”の”祖”とされる氏族(厳密には”イスラエル10支族系イッサカル族?=スキタイ系サカ族?”を吸収したレビ人)”海部氏”の一族であり、また日本の”縄文人”や”弥生人(厳密に言えば”徐福率いる秦からの亡命者(おそらく海部氏も関与していたのでは?)”に吸収された西日本縄文人)”につながる”アメリカ先住民=イスラエル系ヨセフ(マナセorエフライム)族”だったのではないでしょうか。そして、”日本ピラミッド”も”アメリカ先住民”の血を引く”東日本縄文人”と”西日本弥生人(縄文人+秦からの亡命者+海部氏)”が作ったものと考えられると思います。そして、実忠が”ジャワ人”だったのかどうかはともかく、おそらく”海部氏”と関係のある人物ではないかと考えています。 こうして考えられる事は、”日本古代王朝(縄文人、弥生人の王朝)”が”ジャワ古代王朝”と少なからず関係がある事は間違いないように思えます。 |
01.21.10:39
ここの所、本当に”残酷な事件”が多発しています。大分以前から続く”幼児誘拐殺人”、若夫婦による”幼児虐待及び殺人”、それからこちらも大分以前に問題視され最近になって再び問題となっている”いじめ自殺”、そして、つい最近立て続けに起こっている”身内内惨殺事件”・・・、これらは本当に”一人間の情緒不安定”から来る”衝動的殺人”で片付けていいのだろうか?と時々思うのですよ。この背後に”何者かの意思”が関与しているのではないかと。 このような”凄惨な事件”や”不慮の事故(ついこの間の風見しんごの娘の事故死等)”が起こった場合、昔から「これは”悪霊”の仕業だ!」と言い伝えられていたと思うんですよ。そして、飛鳥昭雄氏は「”悪霊(悪魔)”とは、神に逆らった天使ルシフェル一派が天界から”地獄”に突き落とされ、”肉体”を与えられないまま存在する”霊体”である。」と様々な著書記しています(参考:「-失われた堕天使-ルシファーの謎」)。そして、このような”犯罪”を起こした場合、「”魔”がさした。」とよく言いますが、これはすなわち”悪魔(悪霊)”が関与しているといった意味である、と飛鳥氏はしています。彼らは”肉体”を持たない”霊体”として地上を彷徨い、人間に危害を加えているらしいですね。そして、それが時代が下るにつれて”残酷化”、”陰湿化”していっているのではないでしょうか。 もっとも、”犯罪”なんて”悪魔(悪霊)”が関与していなくても、あくまでも”人間”という範囲の中でも充分起こりうるものではあると思います。所詮”人間”とて”動物”なんですから、時として”欲”に駆られ、つい”犯罪”を犯してしまう、というケースは普通にあるでしょうからね(もっとも、これこそ”悪魔(悪霊)”の仕業だ、とする見方もあるでしょうが)。ただ、最近の”犯罪”は正直尋常じゃないんですよ。”犯罪”を犯せば必ず警察に”逮捕”され、”社会的”にも相当不利な立場に立たされる、という事をわかっているはずなのに、このような”犯罪”を簡単に起こしてしまう。そこまで来ると、どうも”何か”にとり憑かれている様に思えてならないんですよ。大体、”幼児”や”家族”を簡単に殺す、なんて”常識的”には絶対にあり得ないはずですからね。 後は、”犯罪”ではなく”事故”についても結構”不可解”なものがありますね。これは”故意的”なものではなく、あくまでも”偶発的”なものであるのに、一つの”事故”が起こると立て続けに同じような”事故”が起こるのは本当に”偶然”なのでしょうか? 昨今の”ひき逃げ事件”や”飲酒運転”もそうですけど、以前も駅のホームからの”転落死亡事件”が起こると、似たような事故が立て続けに起こるし、六本木ヒルズの”回転ドア事故”が起こると、”トラック”のタイヤが外れてそれにぶつかった人が死亡する事件が起こったり、デパートのパラソルが外れてそれにぶつかった女性が亡くなったり、更に幼児が公園の遊具で指を切断する事件が起こる等、”類似”した事故が連続して起こるのもどう考えたって”偶然”じゃないですよね。明らかに”何かしらの意思”が関与しているとしか思えないんですよ。 話を”犯罪”に戻すと、最近の犯罪は非常に”巧妙”であり、警察の”ブラインド”を突くように行われるんですよね。更に、警察も”怠惰”な姿勢をとり、そして”犯人”を捕まえたとしても、その”刑罰”が非常に甘いんです。特に犯人が”未成年”の場合は(呆) ”振り込め詐欺”にしても、電話が掛かってきた時点で”嘘”だとわかるものでさえ、警察は「現行犯でないと逮捕できません。」と言ってその場を動こうとしません。これも明らかに”何者か”の意思が関与しているとしか考えられないですよね。僕の記憶が正しければ、今から20年以上も前だったら、こういったケースの犯罪が起こった場合は警察はすぐに動いたはずなんですよね。要するに”犯罪者”を生み出すだけでなく、”警察の怠慢”まで引き起こしている、という事なんですよ。 でも、正直な話相手が”悪魔(悪霊)”となれば我々人間は全く”打つ手”がありませんからね(悲) おそらく”神”でさえ手をこまねいてるんでしょうから(というか神がそれらを解決できるのであれば”悪魔”なんてとっくに滅んでるでしょうからね)。いずれにしても、”聖書”に記されている”終末戦争”が起こるまで”悪魔(悪霊)”は存在し続ける、という事なのでしょうね。でも、この事に日本人がいち早く気付かなければ、ますます日本は”悪魔(悪霊)”に支配されていく事になりますからね。 |